「6年 理科 気こうの観察」6月24日
土曜授業の参観で6年生は「植物と水」について学習しました。これまでに、染色液に根の先を入れたジャガイモを切って観察することで根→くき→葉へと続く水の通り道があることを確かめました。葉まで来た水はどうなるのか・・・という問いには、子どもたちは「葉から出ていく」と予想し、本日のビニール袋をかぶせたジャガイモの実験でそれも確かめました。「どうやって葉から水が出ていくのかな?きっと穴が開いているんだ!どんな穴だろう?」予想通りの子どもたちの言葉にうれしくなってしまいました。「じゃぁみんなでその穴を見てみよう。」もちろん顕微鏡を使うのですが、ジャガイモの葉の気孔を普通に見るのは至難の技です。そこで葉の裏にマニキュアを塗って乾かし、そこにセロテープを貼ってはがすと、葉の表皮がくっついてくるんです。そのままスライドガラスにそのセロテープを貼って観察すると、全部の班が見ることができました。「目玉みたい!」「口みたい!」子どもたちはミクロの世界に大喜びです。それをデジタル顕微鏡やデジカメでスクリーンに映して確認しましたが、保護者の方にも喜んでもらえたようです。最後にシマフムラサキツユクサ(葉をそのまま顕微鏡で観察できます。)の気孔を観察しました。「すごい、きれい!宝石みたい!」子どもたちの声が響きます。これからも肉眼では見えない世界に科学的な興味を持ってほしいですね。(教務主任)
5・6年 プール水泳
先週から始まったプール学習。まだまだ水が冷たいですが、みんな元気にプール水泳を楽しんでいます。5・6年生は水慣れが終わると、上手に泳ぐために必要な練習コースを自分で選び、練習に励みました。「上手なけのび・ばた足習得コース」「上手な息つぎ習得コース」「上手な腕のかきかた習得コース」に分かれて、一生懸命に自分の課題に取り組んでいました。きっと上手に泳げることでしょう。 (教務主任)
土曜授業 6月24日
土曜授業の2時間目と3時間目は学習参観でした。そのうち1時間は全学年で道徳の授業をしました。本校も道徳の研究を始めて3年目です。各学年それぞれ工夫をこらして、子どもたちに様々な価値について考えを深められるような授業をしました。友だちや家族、そして身近な人たちと、お互いにより善くより楽しく生きていくにはどうすれば良いのかを、子どもたち一人一人がしっかり考えているようでした。もうひとつの教科の時間も暑さに負けず、元気に好奇心旺盛にがんばって勉強していました。(教務主任)
34歳 (校長室だより vol.18)
自分が同じ年齢の頃、どれだけ人に影響を与えていたであろう。
「生きる」ということに、どれだけ真剣に向き合っていたであろう。 そんなことを考えさせられた一日でした。 いつもいつも、難しいことばかり考えてはいられませんが、ときには、自分のことを、家族のことを、そして周りの人々のことを真正面から考えることの大切さを再認識しました。 「4・5・6年 タッチ・ザ・オーケストラ」6月21日
朝から雨が強くて心配していたのですが、小雨になり、無事音楽鑑賞会に行くことができました。行先は服部緑地公園内のセンチュリー・オーケストラハウスです。日本センチュリー交響楽団の方々が会場に入場するやいなや「カルメン前奏曲」の迫力ある演奏が始まり、大感動です。それに続き何曲かを聴いた後、プロの方々に直接好きなオーケストラ楽器を教えていただくことができました。「わぁ〜、音が出たよ!」あこがれの楽器を手にして子どもたちの顔はキラキラ輝いていました。最後に指揮者も一人だけですが体験させていただきました。自分の棒一本でオーケストラが鳴り響く、気持ち良かったでしょうね。うらやましいです。(教務主任)
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