午後一つ目の活動は火つけ体験です。マッチを使って火をつけます。最近では、火をつけるのにマッチを使うことも少なくなりました。マッチの持ち方、すり方から教わりました。

　お昼ごはんです。
　お昼ごはんは、釜で炊いたご飯のおにぎりです。おにぎりと、家から持参した缶詰とで昼食です。活動の後のご飯は格別です。

　炊き出し訓練に加えて、アルファ化米の炊飯訓練、災害救助用炊飯袋を使っての炊飯訓練、缶切りを使って缶詰を開ける訓練も行いました。

　消防署での活動を終えて学校へ戻ってきました。消防署からは、災害が発生したとの想定で、安全な道を確認しながら学校まで戻りました。
　お昼ごはんまでに、炊き出し訓練を行いました。まきを使って釜でご飯を炊く体験です。

　応急手当の方法を教わりました。
　身近に有るものを使ってできる応急手当の方法を教わりました。使うのは、雑誌（パンフレット）、ネクタイ、スーパー等でもらうビニル袋です。今回は、腕を負傷したとの想定で、雑誌で腕を巻き、ネクタイで縛り、ビニル袋で腕をつるという手当でした。「こんな身近なもので応急手当できるなんて」と、子どもたちはびっくりしていました。