おやつについて考えよう (3年生)
さぁ、夏休みです。学校が休みになると冷房のきいた部屋でついゴロゴロ…なんてことにはなりませんか?そこで、3年生では、おやつのとり方について考える学習を行いました。
事前のアンケートでは「ほとんど毎日食べる」「時々食べる」と答える児童が3年生の90%近くを占め、おやつが生活の一部となっていることがわかりました。おやつを食べ過ぎたり、食事の直前に食べたりして、大切な食事が食べられなくなっては困ります。そこで、1日に食べてもよいおやつの量や健康を考えた食べ方について学習し、最後にそれぞれが夏休みのおやつの食べ方についてのめあてを考えました。 <夏休みのおやつのやくそく> ・おかしは全部食べずに、家族や友だちと分けて食べるようにする。 ・寝る前やごはんの前には食べないようにする。 ・いつもはおやつを食べ過ぎていると思うので気をつけたい。 ・いろいろなものがおやつにできることがわかったので、ヨーグルトなども食べたい。 子どもだけでなく大人にとっても楽しみなおやつです。しかし、成長期の子どもたちには健康を考えたおやつを与えたいですね。「おやつ=お菓子」ばかりにならないよう、夏休みの食生活を考えていきましょう。 暑い夏ですが、健康に気をつけて、元気で楽しい夏休みにしましょうね。 生き物の宝庫先日、そんなセミの一匹が、正門付近の木で羽化をするところを見かけました。 学校は生き物の宝庫です。 栽培委員会・花菖蒲植えました異学年交流(プール)今回はプールでの泳ぎ方や息継ぎの仕方などを6年生が1年生にやさしく教えてくれました。 6年生が本当に頼もしく思えた異学年交流でした。 ♪きょうの給食 (7.12 赤ピーマン・すいか)
<赤ピーマン:写真中>
ふだん食べるピーマンは、実が完全に熟す前に収穫するため緑色をしていますが、完熟すると赤色に変わります。緑のピーマンが赤くなるまでに約7週間かかることや、日持ちがしないためにあまり出回っていません。 赤ピーマンは緑のものに比べると、ビタミンCは約2倍、ビタミンEは約5倍、カロテンは約2倍多く含まれています。また、甘味が強く、ピーマン独特の臭いが少ないのも特徴です。 今日の給食では、ベーコンやなす、きゅうりなどの夏野菜といっしょにオリーブ油でいためました。ピーマンが苦手な子も「味が全然違う」「ピーマンと思えへんかった」と抵抗なく食べていたようです。 <すいか:写真下> アフリカ中南部が原産で、インドからシルクロードを経て中国から伝わったので「西から伝わった瓜」という意味から「西瓜」という字が当てられました。 英語で「ウォーターメロン」と言われるように、すいかの約9割が水分であるため体を冷やす作用があり、夏にぴったりの食材です。 すいかの一番甘いところは中心部なので、給食でも真ん中の部分が全員に行きわたるように1玉を64切れに切っています。給食室では朝から鳥取県産のすいか13玉を切り分けました。教室では余ったすいかのお代わりジャンケンに熱戦が繰り広げられていましたよ!教室の中も外も熱〜い、暑〜い一日となりました。 |