給食室では、毎日、風船アートの飾りものが子どもたちを出迎えてくれています。今日は、７月7日、七夕の日。古くは七夕は「シチセキ」と読んでいたのですが、中国の牽牛織女の伝説が日本に伝わりました。日本にはそれより前、「棚織津媛」（タナバタツヒメ）の伝説があり、それが中国の織女と一体化したようです。この棚織の読みがそのままのこり、七夕もシチセキとは言わずに「タナバタ」と読まれるようになったようです。今日は、その七夕アートの風船たちが出迎えてくれました。
今年、子どもたちは、どんな願い事をしてくれるのか‥楽しみですね。

７月６日(木)、３年生はあべのハルカスの展望台に上り、大阪の街を見渡し東西南北どこにどんなものがあるのか、調べました。黄砂の影響か、なかなか遠くまでは見渡せませんでしたが、みんな、「あれが通天閣や！小さいね。」「大国小学校、あそこかなぁ？」など、すすんでワークシートに記入していました。帰りは、大阪環状線内周りを一周し、環状線の周りの様子を見学することができました。

「あいうべ体操」って聞いたことがありますか。「あいうえお」、じゃなくて「あいうべ」ってすこし面白いですね。あいうべ体操は、口呼吸を鼻呼吸に改善していく口の体操のことです。今日は、健康委員会の子どもたちが、この体操の紹介をし、校医の先生が鼻呼吸の大切さを教えて下さいました。今日から1週間、「あいうべ体操」に取り組みます。

学校には様々な職種の方が勤務されています。給食調理員さんは、子どもたちが毎日食べる給食を大きな鍋や釜を使って作っています。今日の献立は、夏野菜のカレー、キャベツのサラダ、冷凍みかんと子どもたちの大好きなメニューです。子どもたちが学校で安心して学べるように、様々な職員が関わっています。

大国小学校の図書ボランティアの方々が毎月１回、読み聞かせ活動に取り組んでいます。。子どもたちに少しでも読書が好きになってくれたらという活動です。今日も多くのボランティアの方々が４・５・６年生の教室で読み聞かせを行いました。子どもたちも眼を輝かせて聞いていました。