２学期が始まって以降、算数は夏休みの宿題の答え合わせを中心に行ってきました。今日からは２学期にする新しい単元の学習に入りました。
　『10000より大きい数を調べよう』という単元で、今日は一万を２つ集めた数の読み方や書き方などを学習しました。その後、練習問題を通して、万の位を含む数字の読み方を習得していきました。

　３年１組に教育実習生の太田剛先生が来られました。
　「おはようございます。」という朝のあいさつの後、黒板に名前を書かれました。その間子ども達は、どんな先生だろうと興味津々で、静かに黒板に書かれた文字を見ていました。そして、太田先生への質問タイムが始まりました。「私は○○が好きですが、太田先生はどうですか？」子ども達からは、好きな食べ物や運動など、たくさんの質問が投げかけられていました。その後、子ども達が一人一人自己紹介をしていきました。
　今日から始まった教育実習。子ども達と太田先生の間にどのような思い出ができるのか。どのようなつながりができるのか。見守っていきたいと思います。

　将来、教職の道を志す学生さんが、『教育実習生』として、１カ月の予定で本校に来ました。学校のこと、教職のことを、現場での実習を通して勉強します。実習生は、１年生、３年生、６年生を中心に入りますが、全校生との関わりの中で様々な経験を積んでいきます。全教職員が、有意義な実習となように指導、育成にあたっていきます。保護者、地域の皆さんも、ご理解・ご支援をよろしくお願いします。

　今日の習字の時間、『土』を書きました。
　１枚目の半紙には『一』だけを練習しました。２枚目の半紙には『｜』だけを練習しました。その後、『土』を練習しました。はじめは、まっすぐに書けずに曲がってしまう人もいましたが、姿勢を正し、筆を立てて、ていねいに書いていくと、上手に書けるようになりました。

　道徳の時間に、二宮金次郎さんについて学習しました。両親を亡くしてしまったときや勉強に取り組むことが困難なときなど、場面ごとの二宮金次郎の気持ちをみんなで考えました。
　先生の「みんなは勉強が好きですか。」という質問には、大きな声で「はい！」と返事していました！