昨日からの雨も上がって、運動場は朝から使う事ができました。
今日も運動会の練習を頑張っています。

５年生は、運動場でリレーの練習です。
スピードを落とさないで上手にバトンパスをする方法を練習していました。

３年生は、講堂でタオルを使ったダンスの練習です。
タオルを持ったまま隣の人と交差する難しい技を覚えていました。

朝晩は涼しくなりましたが、日中は蒸し暑いです。
水筒と汗拭きタオルは必ず毎日持ってきましょうね。

今日は２年生で算数の研究授業がありました。

「計算のしかたをくふうしよう」という単元です。
３つの数のたし算で、たす順番をいろいろ変えて計算をする学習です。

今日の問題は、映像での出題です。
先生の上手な演技に見入りながらも、お買いものの場面に出てきた事をしっかりと覚えて式をたてました。

そして、どんな順番で計算するのかを考えて、自分の意見を友だちと交流しました。
どの数とどの数を先に足してから次にどの数を足すのか…。
数字のまとまり方に着目して順番を考える人もいました。

そして、みんなに説明しながら、同じ意見をまとめました。
先に計算する時には（　　）を使う事も知りました。
どの子もしっかり自分の意見をもって、学習する事ができていました。

運動会の練習が始まり、保健室から運動場で頑張っているリレーやダンスの練習の様子が見えるようになりました。

今日は、６年生の発育測定があり、測定前に「運動会の練習に気をつけることと熱中症」についてお話しました。

朝晩は涼しく過ごしやすくなりましたが、熱中症は気温がそれほど高くなくても、寝不足や朝ごはんを食べていないなどの状態と、夏休み明けの運動会の練習など長時間の運動が重なると起きることがあります。
また、運動前に水分を補給してから運動することや、手足の長い爪が自分や友だちの怪我の原因にもなることを伝えました。

これから毎日練習が続くので、おうちでも水筒のお茶が足りているか、一度聞いて見てくださいね。

今日から運動会の練習が始まりました。

各学年、団体演技の練習やリレーの練習などに取り組んでいます。
学校ホームページでもその様子をお知らせしていきます。

今日は涼しいので、練習もしやすいようです。
１年生は、ダンスを踊る場所を確認しながらの練習です。
講堂では、２年生が新しい振り付けを覚えていました。

４週間後、ステキな演技を見せてくださいね。

２学期が始まって１週間、みなさんは、毎日学校に楽しく来ることができていますか。

先週の新聞にこんな記事を見つけました。
「学校つらければ休んで」という記事です。
夏休み明けに、子どもの自殺が多くなることから、学校以外の居場所や相談先がある事を書いていました。

さて、みなさんは、「学校に行きたくない」って思った事はありますか？
そして、それはどんな時でしょうか。
宿題ができていない時？それとも苦手な勉強がある時？それとも、給食のメニューに嫌いなものがある時？風邪を引いてしんどい時？
中には、ただ眠たいからという理由の人もいるかも知れません。
そう考えると、学校に行きたくない時って、誰にでもあるように思えますよね。
今言ったような事は、全部自分自身の事だから、いくらでも解決の方法はあると思います。

でも、その理由が、友だちに嫌な事を言われたり、嫌な事をされたりするからとか、みんなから無視されるからとかであれば、深刻です。
だって、そうした人と人との問題は、なかなか自分一人では解決できませんよね。
そして、そうした悩みを誰にも言えずに一人だけで抱えてしまうと、それが「学校に行きたくない」と思ってしまう事につながるのです。

でも、本当にそうした子はみんな一人ぼっちなのでしょうか。
土曜日に４年生の人たちと校庭キャンプで歌った歌の歌詞に「ひとりぼっちと思って、いつまで下を向くの？」という歌詞があります。
この歌詞のように、ひとりぼっちと思っているのは自分だけで、本当はひとりぼっちではないのではないでしょうか。

皆さんの周りには、お家の人がいますし、学校には担任の先生もいます。
もちろん校長先生も皆さんの味方です。
ですから、困った時は、必ず近くの誰かに相談しましょう。
校長室前の相談ポストもお手紙２４時間受け付け中です。

みなさんが、毎日の学校生活を楽しく過ごすために、ちょっとの勇気と優しさを持ってほしいと思います。
それは、嫌な事に耐えるのではなく、解決していこうとする勇気、困った事を身近な人に伝える勇気です。

そして、同時にひとりぼっちと思っている友だちに気付いてあげられる優しさも持ってほしいと思います。

いよいよ９月になりました。
先週までのプール水泳も終わって、これから運動会に向けての準備が始まりますね。
みんなで力を合わせて頑張っていきましょう。

※今日の児童朝会では、転入生の紹介と、図工の作品展で賞をいただいた児童の表彰をしました。