避難訓練
給食室で火災が発生したことを想定した避難訓練を行いました。
子どもたちは「おさない・すばやく・しゃべらない・もどらない」の約束を守り、落ち着いて運動場へ避難することができました。 3分15秒で全校児童が避難を完了。 1年生にとっては初めての避難訓練でしたが、とても落ち着いて行動することができました。 劇鑑賞
土曜授業として人形劇団京芸の『火よう日のごちそうはひきがえる』を鑑賞しました。
ラッセル・E・エリクソン原作の同名ロングセラー児童文学を人形劇化した作品です。 友情や、人を思いやることの大切さをテーマにした内容で、子どもたちはまるで生きているかのような人形たちの演技にくぎ付けでした。 演劇終了後の体験コーナーでは、各学年の代表が前に出て、劇の一場面を演じました。 暖かい世界観に包まれ、子どもたちだけでなく、鑑賞いただいた保護者の皆様、教職員ともに、素敵な時間をみんなで過ごすことができました。 社会見学6年「ピース大阪・大阪城公園」
6年生が「ピース大阪」と「大阪城公園」に社会見学に行きました。
ピース大阪では、展示室をグループで見学したり、「十六地蔵物語」という学童疎開をテーマにした映画を見たりしました。 再現された防空壕に入り、逃げ惑う人々の声や投下される焼夷弾の音を聞いた子どもたちからは「怖かった」「目をつぶってしまった」といった声があがっていました。また、階段の方へ近づこうとした友だちに、「そっちに行ったら熱くなってるんやから、手前の方でしゃがんとかなあかん!」と声をかけている子どももいました。空襲の恐ろしさを体感できたようです。 そのほかにも、プロジェクションマッピングによる空襲の様子の映写や、たくさんの実物の資料を通して、大阪大空襲の様子や戦時下のくらし、空襲に備えた当時の様子などについて詳しく知ることができました。 みんな、戦争の悲惨さを知るとともに、平和の大切さにも気づけたようです。 お弁当を食べた後は、大阪城の天守閣に向かい、爆弾のためにずれた石垣や機銃掃射による弾のあとなどを見学しました。子どもたちは、生々しく今も残る戦争のつめあとに驚いていました。 学校たんけん1・2年
生活科学習の一環として、1・2年生が学校たんけんを行いました。
先輩の2年生が1年生の手を引き、校内のいろんな所を案内しました。 2年生は、お兄さんお姉さんとして初めて1年生のお世話をするので、とても張り切っていました。この部屋はどんな勉強をするところなのか、この部屋で働いている人はどんなお仕事をしているのかなど、1年生にていねいに説明しながら学校内をたんけんすることができました。 1年生は幼稚園や保育所とは違う小学校のいろいろな場所に興味津々、とても楽しそうでした。最後に、講堂で「終わりの会」をした後、2年生が昨年育てた「あさがおの種」をプレゼントしてもらい、みんな満面の笑顔でした。 「健康週間」
今週は今年度初めての「健康週間」です。
今朝の全校朝会では、校長先生からは健康全般についてのお話、保健委員会からは「早寝早起きめあてカード」の説明、保健室の先生からは手洗いについてのよびかけなどがありました。 淀川区では、「ヨドガワ・ヨクネル・ヨルネル」を合言葉に子どもの睡眠習慣の改善を応援する「ヨドネル」という取り組みが行われています。本校でも、区のヨドネル事業と連動して、子どもたちに今まで色々な機会に「早寝早起き」などをよびかけてきました。 早寝早起きや、食事、手洗い・うがいなど、健康に関しての声かけをご家庭でもよろしくお願いいたします。 |