次に簡単なドリブルやキック、パスの練習をしました。二人一組になって前の人は自由に歩いたりスキップしたり…、その後をもう一人がドリブルしながらついていきます。パス練習はお互いに足を開脚してゴールをつくってその間を通します。そして通ったら少しずつ距離をのばしていきます。遊びの要素を取り入れているので、本格的にサッカーをしたことがない子や女子も楽しむことができました。キックの仕方も教わりました。ボールは丸いのでキックする場所によって転がり方が違うから、ボールをよく見てキックすることが大切です。みんな真剣にコーチの話を聞いていました。

まずはウォーミングアップにサッカーにつながる運動遊びを行いました。どの子たちも笑顔で取り組みます。相手の背中やひざ、つま先をタッチして得点を競います。コーチの指導をよく聞いて、ルール違反はしません。自然と腰を低くしたり、ひざのばねを使ったり、知らない間にコーチの意図する動きを導き出していきます。さすがですね。それにしてもみんな楽しそうでした。

今日はトップアスリートによる「夢・授業」が６年生に対して行われました。このような事業は申し込んでもなかなか当選しないのですが、今回幸運にもセレッソ大阪さんに来ていただくことができました。今日、来ていただいたのはセレッソ大阪でコーチを務めるみなさんです。子どもたちに気さくに話しかけ、子どもたちの気持ちを上手に盛り上げ、サッカーや運動に夢中にさせていきます。サッカーを通じて、何事にも一生懸命にがんばることの大切さや夢を持つことのすばらしさ、決してあきらめない気持ちなど、一緒に汗を流しながら子どもたちに伝えてくれました。

４年生が社会の授業で「安全なくらしを守る」という学習に取り組んでいました。
もしも身近なところで火事が起きたら…。
学習を進めていく中で学校の消防設備について調べることになりました。
何が、どこに、いくつ、あるのか。
みんなで手分けしてチェックしていきます。

消火器、消火栓、防火とびら、防火バケツ、火災報知機、など

子どもたちは協力し合って先生からわたされた学校の地図にしるしをつけていきます。
あとで消防設備マップをつくるようです。

その他にも学校にはどんな備蓄物資があるか、子どもたちに話しました。
飲料水、乾パンやおかゆ、粉ミルク、簡単な生活用品や衣料品、毛布、簡易トイレ　など。

子どもたちの防災意識をしっかりと高めていきたいですね。

ハイビスカスというと沖縄や宮崎といった九州地方やハワイなどの南国のイメージがあり、まさか大道南になんてあるはずが…と勝手に思っていたのですが・・・ありました。
鮮やかな赤色が印象的なハイビスカス。