きむらゆういちさんといえば、オオカミのガブとヤギのメイの友情を描いた「あらしのよるに」が有名です。

そこで、オオカミの心情の移り変わりや特徴をイメージしてもらうために、授業で映画版「あらしのよるに」の冒頭部分を鑑賞しました。

オオカミのガブが暗闇で、大好物のヤギとは知らずにメイと友だちになり、食べたいのに食べられないという葛藤を描いたシーンです。

理性と本能のはざまで揺れ動くオオカミのようすは、どこか思春期の中学生にも通ずるものがあると感じました。

ちなみに、この作品は、今の中学一年生が生まれた2005年に上映されたものだそうです。

興味がある人は、ぜひレンタルして続きをご覧ください。

練習試合の前には、かつて、校区内の藤田記念病院でリハビリテーションを担当されており、現在はフリーの有名整体師、姿勢教室講師として活躍されている荒武先生をゲストティーチャーとしてお招きし、怪我をしにくい身体づくりや中学生に必要な体幹トレーニングについてのクリニックを行いました。

スキルアップはもちろん大切ですが、急激に成長する中学生は身体のケアも非常に重要です。

家庭でもできるセルフケアも教えていただきましたので、ぜひ各自でもトレーニングをしてほしいです。

クリニックのあとの練習試合では、入部したばかりの1年生もたくさん試合に出場することができ、貴重な経験となったことかと思います。

また5月3日、4日も練習試合を行いますので、お時間がございましたら応援よろしくお願いします。

今日は、女子バスケ部も応援に来てくれました。昨日の説明会で連絡した通り、私服ではなく、きちんと制服を着て応援してくれたので、とてもうれしかったです。

明日は、外部指導者に提出する同意書の締切りです。お忘れのないようにお願いします。

部費などは、5月末までにお持ちください。Tシャツやパンツについては、先にご注文だけしていたければと思います。

よろしくお願いします。