最後の運動会全体練習は「応援合戦」太鼓の合図で4年生から6年生で構成された赤組・白組の応援団が入場【写真中】し、6年生の団長が声を振り絞った「誓いの言葉」【写真左】で始まりました。三・三・七拍子やエール交換【写真右】、応援歌などの練習を行いました。応援団が退場する時、紅白の団旗が児童席の前を駆け抜けると、赤・白のボードを持ったウェーブが起こり、一体感が伝わってきました。全児童が一致団結して、本番ではさらに素晴らしい、息の合った応援合戦を繰り広げてくれるでしょう。 合同で運動会団体演技・競技の練習 ≪1・2年生≫
9月25日(月)3・4限、1・2年生は、入退場門を建てて、合同で運動会団体演技と団体競技の練習を行いました。
合同の団体演技「なかはま やってみよう!」【写真左】は、完成に近づいてきており、タンバリンを持ってリズミカルに、そして楽しそうに踊っていました。1年生の団体競技「ヘェイヘェイ!玉入れ」【写真中】では、一所懸命に玉を投げて、カゴに入れていました。2年生の団体競技「ゴロゴロGOGO!!」【写真右】では、紅白の大玉を上手に操って、リレーをしていました。いよいよ、運動会は来週の日曜日です。 失敗とくやしさをバネに ≪児童朝会≫陸上男子100mで9.98秒の日本記録を出した桐生選手と10.00秒の歴代2位に並ぶ記録を出した山県選手は、二人とも8月の世界陸上大会の日本代表になれなかった。その時の「失敗とくやしさをバネに」して、大記録を達成したというお話でした。もう一つは宮城県名取市の閖上地区で、震災後初めての運動会が開催され、交流を深めたというお話でした。その後、担当の先生からは9月の生活目標についてのお話しがありました。 団体競技・騎馬戦 ≪5・6年生≫
9月22日(金)3限、5・6年生は、団体競技・騎馬戦「中浜ヶ原の戦い」の練習を初めて行いました。
赤組白組それぞれ「10騎の騎馬」が向かい合った後、中浜ヶ原に騎馬を進めました。1回戦は多くの騎馬が生き残ったほうが勝ちという団体戦、2回戦は一騎打ちの熱い戦いを繰りひろげました。身を乗り出して帽子を取る、目の前の相手に向かっているすきに後ろから相手に帽子を取られる。土台の騎馬と上の騎手が一体となって、力を合わせることが大切になってきます。途中、雨が降ってきたので3回戦の大将戦はできませんでしたが、次回の練習に向けて、作戦を考えてくるでしょう。 2回目の「運動会全体練習」入場行進では腕の振り方や足の運び方、入場の合図などの確認を行いました。全校競技の「紅白対抗なかよしつなひき」の練習【写真右】では、入退場と場所移動の練習をし、本番さながらの試合を行いました。本番ではこれまでの練習の成果を発揮し、感動と喜びを与えられる素晴しい運動会になるよう、子どもたちは毎日頑張っています。 |
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