ひまわり学級の教材 その6 運動会編ひまわり学級の子どもたちも参加できる玉入れということで作られました。 玉入れ担当の根井先生も「ひまわりチームの玉を足します」とマイクでアナウンスしていたので、気づかれた方も多いと思います。 「がんばれば自分で入れられる」環境を作ることで、楽しく成功体験を積んでいく。 よく、がんばってたくさん入れられたね! 運動会子どもたちは、練習の成果を出し切って嬉しそうでした。 実習生さんたちは、初めて「運営する側」に立っての貴重な経験となりました。 運動会は、1年間の中でいちばん大規模な行事ですが、毎年たくさんのPTAの方々、地域の方々、卒業生の方々の多大なご協力のおかげで、安全に開催することができております。 保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。 写真は、朝礼台から撮影した「みんなでおどろう(河内音頭)」の写真です。 こんなプログラムがある学校はめったにありません。 しかし、反省点がないわけではありません。 お配りしました保護者アンケートに忌憚のないご意見をよろしくお願いいたします。来年もより良い運動会にするためにお気づきになられたことを教えてください。 ひまわり教室の教材 その5「せんたくばさみではさむ」という動作で手指の調整能力のトレーニングにもなる。 できるようになってくると、10までの数や「目玉クリップで」というふうに発展していく。 教材作りは、子どもとのやりとりの中から、「こういうのがあればいいな」と思いついて作ることが多いのだとか。 ひまわり学級の教材 その4教室の机と違って、壁とロッカーとの間の閉ざされた空間に置いていることで、課題に集中しやすい環境を作っています。 机上の赤と青の●は、右と左を示す印。 机の右横の空間には、ダンボールでできたお片付けボックスがぴったりのサイズではめ込めるようになっていて、決められた課題ができたら、そのお片付けボックスに片づけることができます。 そうして、課題が終わったという「切り替え」がはっきりできます。 ひまわり学級の教材 その3ボールころころなどの遊びの中で、色と色の名前とを覚えていく。 お菓子の箱を再利用して作っている。 特別支援コーディネーター仲庭先生曰く「特別支援の教材は、プレタポルテよりもオートクチュール!」 つまり、既製品の豪華なやつよりも、お菓子の箱で作ったものでいいから、その子専用のオーダーメイドがいいということだ。 一人ひとりの個性にあわせて、教材をデザインする。 ひまわり教室には、そういった工夫がいっぱいある。 |