残食ゼロの日(毎月19日)
「食べること」は、生きていくために死ぬまでお付き合いする大切なことです。食べものの好みは人により様々ですが、健康のことを考えると「好きなものだけを食べない」「苦手なものでも頑張って食べる」ことを心がけましょう。
今年度、新森小路小学校では、『好き嫌いなく食べるようにしている子どもたちを増やすこと』を食育の目標の一つとして取り組んでいきます。 そこで、給食委員の5・6年生が、食育の日にちなんで毎月19日を「残食ゼロの日」として、好き嫌いなく食べようと全校児童に呼びかけをします。今日は登校時に正門で大きな声で呼びかけたり、ポスターをはったりしてPR活動をしました。 1回目の今日は全校で「残食ゼロ」とはいきませんでしたが、教室では「残食ゼロ」が達成できたクラスがたくさんあったようです。 給食を残さず食べることは健康を維持するためだけではなく、食べものを大切にする気持ちや作っていただいた人への感謝の気持ちの育成、ごみの減少化など様々な意味があります。これからも一人一人が「食べること」について考えていきましょう。 第2回教員体育実技研修を行いました今回の研修は、短距離走指導の研修でした。 体育主任を中心に、様々な指導方法を研修しました。 体育の授業でしっかり活かしていきたいと思います。先生方、お疲れ様でした。筋肉痛は大丈夫でしょうか? 3年生 遠足3年生が梅田スカイビルの空中庭園見学と大阪環状線一周に出かけました。 空中庭園では、地上173メートルから大阪市内を一望。「大阪城だ!」「ハルカスはあれかな!」と大はしゃぎでした。社会科の学習の一環であり、習いたての東西南北を確認しながら、見つけたランドマークを一生懸命しおりに書き込みました。 環状線一周では、電車内からさらに大阪市内の様子をチェック。駅を過ぎるたびに変わる町の様子をしおりに記録しました。 お天気にも恵まれ、しっかり学習し、しっかりお弁当も食べ、充実した校外学習となりました。 地区別集会・集団下校6年生が班長として、立派に下級生の面倒を見てくれました。頼もしい6年生でした。 初夏を味わう<その4> (5.17 三度豆)
今日の給食献立は「鶏肉のバジル焼き、ケチャップ煮、三度豆のソテー、食パン、マーマレード、牛乳」で、ソテーには旬の三度豆を使いました。
三度豆は若いうちにさやごと食べる「さやいんげん」のことで、成長が早く、1年に3回収穫できることから「三度豆」と呼ばれています。 給食では一年を通して冷凍のものを使っていますが、5〜6月は旬のおいしさを味わうため、期間限定で生のものを使います。今日は鹿児島県産のものを18kg使いました。ゆでてからサラダ油でいため、塩・こしょうだけの味つけでシンプルに仕上げました。 1年1組の教室では、「塩味がしておいしい」「やわらかくておいしい」「幼稚園でも食べたけど、学校の給食の方がおいしい」とニコニコしながらパクパクと残さずきれいに食べていました。また、鶏肉のバジル焼きも「きらいやと思ったけど食べたらおいしかった」とうれしそうに話しにきてくれました。 給食を通して、1年生の食経験がどんどんと広がっていく瞬間に出会えました。給食で食べた経験をご家庭でもつなげていただきますよう、よろしくお願いいたします。(栄養教諭) |