7月14日「学校は避難所だ」《総合的な学習》【5年生】今日は4時間目に、学校にある「災害時の備蓄物資」の内容と保管場所、災害が起こったときの学校の働き、校長先生や教頭先生の役割などについて、校長先生に教えていただきました。 講堂の3階の倉庫には、毛布やビスケット、水、アルファ化米、簡易トイレ、布担架など、様々な生活必需品が収納されています。倉庫の扉には、備蓄物資の一覧表が貼ってあり、バールや斧、投光器など、意外なものが収納されていることにみんな驚いていました。 校長室でのお話では、「学校は、『津波避難ビル』に指定されている」ことや、「学校は、『自助(自分の身は自分で守る)→共助(隣近所の人たちと助け合う)→公助(区役所など、公の機関からの支援)』のうち、共助から公助までの橋渡しをする」こと、「校長先生と教頭先生は、豊崎の町の人たちが避難してきたときには何をおいても駆けつける役目がある」ことなどを教わりました。熱心にお話を聞き、メモを取るこどもたちの姿からは頼もしさが感じられました。 「何のために防災の学習をしているのか、よく考えましょう」という校長先生のお話をしっかりと受け止めて、2学期も防災学習を進めていきます。 7月14日「教室の黒板」《学級活動》【5年生】作ってくれた5年生によると、「ふと夜中に思い立って作ってみました」とのこと。林間学習を楽しみにしている気持ちが伝わってきます。 5年1組では「勉強に関わることだったら、休み時間に黒板を使ってもいい」ということになっているので、休み時間のたびに、「木へんの付く漢字をどれだけたくさん書けるか」の競争をしたり、メダカのたまごをどれだけ本物っぽく描けるかを比べたりと、黒板はいつもにぎやかです。 今日は、理科のテスト(台風について)があるので、台風の進路や地球の回転についての図が描かれていました。 PCやタブレットが普及しても、やっぱり黒板は、子どもたちにとって大切な学習の場です。 7月14日「晴天の下で」≪体育科≫【3・4年生】苦手な子は少しでも克服できるように、また得意な子はより泳力が高められるように、元気に頑張って学習しています。 今学期はあと一回しか学習はありませんが、夏休みの開放もたくさん来てくれればと思います。 また2学期に上手になった姿を見られるのを楽しみにしています。 7月13日「新聞を読もう」《図書室》おもしろい記事がたくさんあります。また図書室に行ったときに読んでみてください。 7月13日「どっちやねん」《児童集会》運動場には,白い線で大きく,○と×が描かれています。たてわり班みんなで考えて答えを決め、○か×のエリアに移動します。 「パンダのしっぽは白である。」 「校長先生の年齢は61歳である。」 「図書室にある『あ』から始まる本は42冊である。」 集会委員が考えた問題に,たてわり班の子どもたちは「そんなん分かるか!」「どっちやねん」と言いながらクイズを楽しんでいました。 |
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