今日は、１・２年合同で生活科「おもちゃまつり」を実施しました。

　２年生が予め作成した手作りのおもちゃを使って、１年生を招待して楽しく遊ぶ活動です。９つのおもちゃは、どれも１年生が楽しめるよう工夫されたものでした。丁寧・親切に遊び方を教えたり、おもてなしをしたりする２年生が、とても素敵でした。

　１年生にとっても楽しむだけでなく、来年度、自分たちがもてなすためのよい体験になったと思います。

　今朝、登園時間中に幼稚園に行くと、さくら組（年少）の園児が「あっ、むし！」と叫んでいました。指差したところには、きみどり色の細い胴体と薄く透けた大きめの羽をもつ３ｃｍほどの虫がとまっていました。その後しばらくすると、ひらひらと飛んで行ってしまいました。

　今は、とても便利です。すぐにインターネットで調べると、写真と名前が検索できました。「クサカゲロウ」という虫だろうと思います。

　小さな虫にも大きな興味を示す子どもたちの「気づき」や「不思議に思う心」を大切にしていこうと再認識しました。

　２時間目と３時間目の間は、１日で一番長い２０分休みです。真夏でも多くの子どもたちが、休み時間には運動場で遊びます。晴れて清々しいお天気の今日は、外遊びには最高です。子どもたちが仲よく一緒に遊ぶ姿を見ていると、こちらも自然に笑顔になります。

　１時間目の運動場では、幼稚園の園児が遊びます。広い運動場で伸び伸びと運動できるのは、併設園の強みです。

　今朝は、雲一つない秋晴れのもと、園児たちは色々な遊びにチャレンジしていました。お昼には、小学校の健康委員会の児童たちが、園児たちに歯みがきの仕方を教える「歯みがき見守り隊」の活動もあります。併設園であるがゆえに、小学校の児童たちにも活躍の場が広がります。

　学校で美しく咲くヒガンバナをみつけました。この写真は、正門横ですが、藤棚のあたりや学習園近くでもみつけました。それにしても、特徴のある花です。

　毎年この時期に咲くのは知っていましたが、調べてみると「突然茎が伸びてきて、鮮やかな色の花を咲かせ、数日で花が終わって茎だけになる」そうです。