4年生が都道府県のテストにチャレンジです。さあ全問正解できるかな。「ぼく、けっこう自信あんねんなー。」「ちゃんと勉強してきたんやけど、えっ、ここ何県やったかなあ。」「やばいっ、どうしよう、全然わからん。」「漢字がわからん、とりあえずひらがなでいいか。」・・・、子どもたちの独り言が聞こえてきます。さあ、できた人から先生の前に並びます。ついつい友だちの結果をのぞき込んでしまいます。ドキドキ。先生が軽快に○をつけていきます。「よし100点や!」「うわっ、おしい!」「げっ、やりなおしいっぱい」・・・。「さあ、みんな、しっかりとやりなおしをしなさいよ」と先生の一見やさしそうな厳しいお声・・・。