講師の方のお話が終わった後、たてわり班になって、講堂に集合しました。
全員が集まって、ずっと練習をしていた、「おりづる」を歌唱しました。

そのあと、それぞれの班ごとに、おりづるを折りました。
保護者の方も多数参加していただき、子どもたちにとっても、有意義な時間になりました。

１年生〜２年生の講師の方は、「カンちゃん」を相棒に、ご自身が、戦争中で疎開で、和歌山県に行かれたお話をされていました。

「一本の鉛筆」のうたの紹介の中から、大切な言葉をしっかりと長吉東小学校のみなさんに伝えていただきました。

３年生〜６年生の講師の方はご自身の戦争中の様子をマンガにした作品を中心にお話が進めていただきました。

子どもたちにとっては、今まで知らないを聞き、驚いていました。

学童疎開で奈良県に行き、夜になると、爆撃機が、大阪に向かって上空を飛んでいく様子を見たお話もされていました。

今年度の「おりづる集会」の講師の方の戦争中の簡単な紹介を集会委員会がしました。