ぶらり途中下車 (校長室だより vol.9)点検には3時間ほどかかります。また、ディーラーが自宅から離れているので、こんな時は妻と一緒に、近くの駅から電車の旅に出ることにしています。いわゆる「ぶらり途中下車の旅」です。 妻の意見で、今年は一駅目で降りて近くを探索ことになりました。駅の周りは、閑静な住宅街ですが、おしゃれなイタリア料理店やスペイン料理店もあります。残念ながら昼食を済ませていたので、コーヒーだけの注文でもOKの了解をもらったイタリア料理店に入りました。もし、私一人だったらよう入りません。注文したのは、カプチーノです。イタリア語?のラジオ放送が流れる中、暫し雰囲気に浸りました。 店を出てしばらく歩くと、CAFEが何軒か現れてきました。もう少し、探した方が良かったみたいですが、色々な出会いがあるのがこの旅の面白さです。さらに歩くと、今度は別の路線の駅前に出ました。そこでは、妻が画材を買ったり、ソファーがあってくつろげる本屋さんで本を買ったりしました。3時間ほど経ったとき、点検終了の電話がかかり、短い旅は終わりました。 本格的な夏の暑さが訪れる前、青空と新緑が美しい今こそ、みなさんも「ぶらり途中下車の旅」は、いかがでしょうか。 さすが年長組! (校長室だより vol.8)
5月11日(木)、幼稚園の園外保育に付き添いました。
目的地は、地下鉄を乗り継いで行く「八幡屋公園」です。天気は快晴!ただし、空気が乾いていたので、木陰は心地よい風が吹いていました。 幼稚園の遠足には、初めての付添なので特に“安全”と“乗車マナー”に留意しての行程です。ところが心配は無用でした。先生の指導が徹底していたので、道路は安全に歩けました。車内での乗車マナーもすばらしく、他のお客さんに迷惑になることは、皆無でした。 特に、まつ組(年長)の園児がさくら組(年少)の園児をしっかりと援助して、安全に乗車できていたことには驚きです。園児には、段差が大きく感じられる階段では、やさしく手をつなぎ、さくら組の園児を導く姿に「さすが年長組!」と感心するとともに、子どもたちの確かな成長を感じました。 「いただきます!」 5月11日 【6年生】グループで「豆腐チャンプルー」か「そうめんチャンプルー」をつくるか決め、協力して手際よくつくりました。 味見してみて、 「もうちょっと塩こしょうしようかな。」 「めっちゃおいしい!」 「スパムの塩味がなかなかいい。」 「そうめんがもちもちして、口の中でお餅つきしてる!」 と食レポさながらの実況をしてくれる子も。 みんなおいしくいただきました。食べた後も、協力して後片付けをして、きれいにしました。さすが6年生。 栄養教諭の先生から、 「給食は減らしましょうか?」 と聞かれましたが、心配ご無用。食欲旺盛の子どもたちは、給食も残さず完食するのでした。 (6年担任・家庭科担当) 私の判定 (校長室だより vol.7)「さて、この花はどちらかな?」と思いました。みなさんもご存じのように「いずれ菖蒲(アヤメ)か、杜若(カキツバタ)」ということわざがあるくらい、アヤメとカキツバタ、そしてショウブはよく似た花です。 そこで早速しらべてみました。今はインターネットという、とても便利なツールがあります。様々なサイトにその違いの解説が掲載されていますが、私の判定では、この花は「アヤメ」です。 何かをきっかけにして疑問や興味を抱き、それを解決するために色々と調べるのは、とても楽しいことです。解決したときの嬉しさはもちろんですが、その途中で試行錯誤する場面はもっと楽しいものです。 みなさんも、本校にお越しの際は、ぜひ判定してみてください。 子どもたちにも、こういう楽しさをたくさん味わってほしいと願っています。 お・は・し・も (校長室だより vol.6)
本日、火災を想定した避難訓練を幼小合同で実施しました。
私にとって海老江西で初めての訓練でしたが、子どもたちは概ね担任の指示・注意をしっかりと守って避難できていました。 私からは、 ○実際の災害時には教職員が、初期消火や救助に当たっていることが 十分予想できること。 ○その際には、自分たちだけで避難したり、高学年の子どもが年少の 児童・園児を支援したりする場面が十分考えられること。 などの話をして、実際の災害を想定して訓練に臨む大切さを訴えました。 訓練は繰り返すことが大切です。また、定着させたい意識・考えは、何度も子どもたちに訴えることも重要です。今後も、子ども自身が大切な自分の命を守るため、考えて行動できる力を伸ばしていきたいと考えます。 |
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