１１月の正面玄関の掲示物は「きくの花」です。きくは１１月頃に開花します。きくを育てるのはむずかしいと聞きます。きくは手をかければかけるほど、美しい花を咲かせるとも言われています。たくさんのきくの花が子どもたちの登校を出迎えています。

今日は５年生において研究授業がありました。大阪市教育委員会からも指導主事が来られて指導、助言をいただきました。授業内容は、道徳の授業で２人の指導者によるチーム・ティーチングの形式で行われました。子どもたちは２グループに分かれて、それぞれの登場人物の揺れ動く気持ちを探っていきます。そして感じたことや思ったことを発表し交流していました。一人で考えたり、グループで考えたり、みんなで考えたり…、授業形態も非常に工夫されていました。みんなやさしい子に育ってほしいですね。

今日の給食のメニューは、かつおのガーリックマヨネーズ焼き、スープ、キャベツと三度豆のサラダ、牛乳、パン、でした。かつおのガーリックマヨネーズ焼きはにんにく風味のマヨネーズでかつおにしっかりと下味がつけられた洋風な仕上がりで、身もはしでほぐしやすく食べやすかったです。スープはさっぱりとした味わいで、カリフラワーの白が目立っていました。キャベツと三度豆のサラダはほのかに酸味が効いていて野菜の甘みも感じられました。

大桐中学校から６年生に英語の先生が授業をしに来てくれました。中学校での授業の雰囲気を体験することができました。どんなふうに授業が進められるのか、どんなふうに評価されるのか、注意しなければいけないことなどについても話してもらいました。やっぱり小学校とはちがいますね。きびしい面や自立して取り組まなければならない面が多くなります。６年生もそろそろ中学生になる自覚をもってがんばっていく必要がありますね。

４年生がタブレットを使って、おおさか特産品調べをしていました。今日はベネッセコーポレーションからＩＣＴ活用事業の一環としてＩＣＴ支援員の方がお二人来ていただいています。子どもたちのつまずきにすぐさま対応していただけるので、子どもたちも安心して学習に取り組んでいました。インターネットで資料を探したり、資料を保存して発表に活用したりしていました。
「おおさかにもいろいろたくさんの特産品があるんだなあ・・・。」