学習の成果を発表『学習発表会』 その2学習の成果を発表『学習発表会』 その1開会式では、校長先生から『可能性』をキーワードに、「自分の可能性を出し切ろう!」「友達の可能性を見つけよう!」という話を聞きました。 その後、1年生から発表を始めました。4月の入学当初は、初めての学校生活に戸惑うことも多かったと思いますが、これまでの学習で身に付けたことを合奏と劇『大きなかぶ』を通して発表しました。合奏では落ち着いてみんなで合わせることができました。劇では、普通の劇ではなく音楽を織り交ぜ、大きな声で台詞を言ったり、歌を歌ったりしていました。 学習発表会に向けて上の写真は、2時間目にランチルームでした練習の様子です。以前、図工の時間に作成したアルファベットを持って演技しています。さて、どんな演技かは、明日の本番を見てのお楽しみです。 3時間目は、講堂に場所を移し、リハーサルを行いました。時間と他学年との兼ね合いから、与えられたチャンスはたったの1回。子ども達は本番同様の気持ちで臨みました。笛の合奏やダンスでは、少しずれが見られました。その原因の一つは、子ども達がはりきりすぎていたことがあげられます。そこで、6時間目に再びランチルームに集合し、最終調整をしました。 これまで学習発表会成功に向けて取り組んできました。その成果を明日、多くのみなさんに見てもらえるように、友達と協力してがんばります。 『あなたはとくべつ』
今日は道徳の時間に『あなたはとくべつ』をテーマにした学習を行いました。
まず、『同い年で同じ性別の人と違うところ』や『世界で一番自分とよく似ていると思う人と違うところ』をワークシートに書いていきました。日頃から自分以外の人との違いを感じていても、ワークシートに書いていくと、結構いろいろなところに自分との違いを発見していました。 次に、『周りの人が、自分と全く同じだったらどう思うか?』について考えました。すると、「気が合いそうでいい。うれしい。友達になる。」という意見も出されましたが、「こわい。へん。気持ち悪い。面白くない。」という意見が多く出されました。 つまり、違うからいいところがたくさんあるということです。違うところ、それが自分の特別なところであり、いいところである。そこを大切にしていこう。そして、自分と同様に特別な存在である周りの人も大切にしていこうとまとめていきました。 友達の疑問を通して読み深め人によって、疑問に感じるところは違います。友達の「なぜなんだろう?」と思うことを聞くことで、「あつ、そう言われれば、なぜなんだろう?」と立ち止まり、みんなで問題を解いていく中で、教え合いや本文を読み深めていくことができました。 その後、担任から本時の学習のめあてに迫る問題が出され、さらに本文を読み深めていきました。 |
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