学びー公開授業 「1年生 道徳」「二わのことり」というお話です。 小鳥の「みそさざい」さんは、森の中に住む「やまがら」さんから誕生日会のお手紙をもらっていましたが、みんなが行くからという理由に流されて、明るい林にすむ「うぐいす」さんの歌の稽古に行ってしまいます。 しかし、楽しむみんなをよそに「やまがら」さんの事が気になって、「みそさざい」さんはちっとも楽しく思えません。 そして、考えなおして「やまがら」さんの所へ行くと、ひとりぼっちだった「やまがら」さんは、涙を流して喜んでくれたというお話です。 1年生のみんなは、お話の中で「やまがら」さんになりきって考えたり、友だちがいて良かったと思った事を書いたりしました。 いろんな考えが飛び出して、1年生の発想力に感心した授業でした。 旭陽中学校職場体験いろいろな学年に入って、授業の支援や、休憩時間の児童看護にあたっています。 一昨年まで通っていた小学校ですが、立ち位置が違うと見えてくるものも違うと思います。 中学校に戻ったら、先生方への見方が少し違ってくれるとうれしいです。 6年生スポーツ交歓会の実施について
本日(11月14日)実施予定であった6年生のスポーツ交歓会は、雨天のため中止となりました。
6年生の皆さんは、火曜日の時間割で、弁当を持って集団登校で登校しましょう。 観劇会影絵と聞いていたので、白黒をイメージしていたのですが、大間違い! 鮮やかなカラーの影絵です。 せりふに合わせて、キャラクターが画面の上で上手に動きます。 お話しは、みんなの知っている「ゲゲゲの鬼太郎」です。 妖怪の恐ろしさと鬼太郎の活躍に、みんなじっと見入っていました。 楽しかった影絵が終わると、続いて「不思議な音のワークショップ」がありました。 お芝居で使う効果音を実際にみんなで出しながら、役者さんたちと1シーンをつくりました。 とっても楽しい観劇会でした。 今週の校長講話 「紅葉」先週遠足で4年生と一緒に行った深北緑地でも、赤や黄色に彩られた、たくさんの木々を見る事ができました。 赤くなる葉っぱで有名なものは、モミジですね。 もともとは、秋になって葉っぱが赤くなることをもみじと言うのですが、一部のカエデの葉っぱの事をモミジと呼んでいるのです。 また、赤くならずにイチョウのように黄色くなる葉っぱもありますよね。 葉が赤くなるのを紅葉と言うのに対して、これは、黄葉と書きます。 では、どうして秋になると葉っぱの色が変わるのでしょうか。 葉っぱにはもともと緑色の素と黄色の素が入っているそうです。 秋になると黄色くなる葉っぱは、春から夏にかけては、太陽の光を浴びて、緑の色がたくさん作られるので緑色に見えるのですが、秋になって寒くなったり、日ざしが弱くなったりすると、葉っぱに栄養が届かず、緑色が作られなくなるから、黄色い色だけが目立ってしまうのです。 また、赤くなる葉っぱは、緑色が作られなくなると、葉っぱの中で化学変化が起こって赤い色の素ができるので、全体が赤色になるそうです。 こうした変化は、木の種類によって決まっています。 だから赤いイチョウの葉って見た事がないでしょう? そして、色が変わった葉っぱは、やがて木から落ちてしまいます。 冬の間、木に葉っぱがついていないのは、葉に栄養が行き届かないからだけでなく、寒い空気に触れる部分を少しでも減らして、木自身を寒さから守るためなのです。 中庭の桜の木も、だんだんと赤い葉っぱを増やしながら、どんどん葉の数を減らしています。 間もなく秋から冬になります。 季節の移り変わりをしっかりと感じましょう。 |
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