指導力向上を目指して準備運動の後、体育館に設定された学習の場をグループごとに回っていきました。「マットで川あそび」「とびばこ山ごえ」「ハイジャンプでタッチ」「とびばこジャンプ」「馬とびタイムアタック」「マットでコロコロ」の6つ場。子ども達は、レパートリーに富んだ学習の場を楽しそうに、学習のねらいを意識しながら運動していました。また、友達同士の教え合い、タブレットを活用した動きの振り返りを通して、運動技能の向上と学び合いに努めていました。 子ども達の笑顔と技に挑む真剣な眼差し、意欲的に取り組む態度にとても感心しました。 子ども達が下校した後、大阪市教育委員会からお招きした講師先生を交え、授業の振り返り(研究討議会)を行いました。その中で、本時の良いところや課題が明らかになりました。また、疑問点は講師先生から指導・助言をいただきました。 今回の授業研究会・研究討議会での成果や課題を今後の授業に役立てていきたいと思います。 『バナナうんちで元気な子』まず、食べ物は3つの色に分けられるという話を聞きました。赤色の食べ物にはこんな食べ物があり、このような働きをしている。黄色の食べ物には・・・、緑色の食べ物には・・・。この3つをバランスよく食べることが大切だということを教わりました。 次に、食べた食べ物は体の中でどうなり、どのようにして体の外へ出されるのかという話を聞きました。エプロンシアター風に説明してくださり、うんちは出したいなと思った時に出さないといけないということがよくわかりました。 その後、3食食べることはもちろん大切ですが、その中でも朝ごはんが一番大切な食事だということを聞きました。このことは、「早寝・早起き・朝ごはん」という合言葉で、学校でもよく子ども達に声かけをしています。 そして最後に、『ウンコでサンバ』というダンスを踊り、盛り上がりの中で特別授業を終えました。 さらに一歩近づきましたまず、ソンセンニムが言った韓国朝鮮語がどういう意味なのかを当てるクイズをしました。「シガンはどういう意味?」「時間のことだよ。」「キクソクは?」「約束のことだよ。」「カヂョクはわかるかな?」「家族という意味だよ。」このように、韓国朝鮮で使われている言葉の中には、日本の言葉とよく似ているものがあるということを教わりました。 次に、ハングルについて教えてもらいました。ハングルは昔、全ての人が文字を使えるようにと王様が発明した文字で、母音と子音の組み合わせによってできています。この組み合わせをマスターすれば、誰でも文字を読んだり書いたりすることができます。ということで、ハングル五十音表を見ながら自分の名前をハングルで書いていきました。はじめは少し戸惑っていた子ども達も、表を見慣れてくると、けっこう簡単に名前を書いていました。 最後に、ハングルの歌を歌って、今日の課内実践を終えました。 子ども達は、課内実践を通して韓国朝鮮の知らないことを知ることができ、また韓国朝鮮に一歩近づくことができたと思います。 ルールを守って安全に!そこで、今日、東住吉警察署と地域安全パトロールの方に来ていただき、交通安全指導を実施しました。警察の方から実際に起こった事故例を交えながら交通ルールや安全確認の仕方などについて説明を聞きました。その後、教えてもらったことを意識しながら自転車に乗って模擬コースを走行しました。一旦止まって安全確認をしなくてはいけないところを素通りしてしまう子もいて、本当なら大きな事故につながるなと思う時もありました。 たった1つしかない大切な命。自分の命、そして、周りの人の命を守るために、交通ルールを守り、安全に気を付けて自転車に乗るよう、これからも子ども達に声かけを行っていきたいと思います。 プールは夏だけではありませんプールサイドに、東西南北が書かれた大きな紙を置き、その中心に棒を立てます。そして、そのかげと遮光板で見た太陽の位置を紙に記録します。その観察を、決められた時刻になると繰り返します。 太陽とかげは、晴れた日には必ず子ども達が目にするとても身近なものです。その身近なものをじっくりと観察することで、子ども達は新たなことに気付いていきました。 |
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