お手本に追いつくぞ!子ども達のがんばりが目に見えて現れるようになってきました。ただ、自分の動きは自分ではわかりません。そこで、今日は、自分達の踊りをタブレットで撮り、教室に戻ってからテレビに映して振り返りました。「動きが小さい。」「まっすぐ前を向いて踊っていない。」という声が上がりました。その後、お手本の踊りを見ました。「膝がしっかりと曲がっている。」「動きや声が大きい。」など、自分達との違いに気付いていました。 明日以降の練習でその違いを修正して、お手本に追いつき、追い越せるようにがんばっていきたいと思います。 答えは1つ。でも解き方は・・・。『2.9と3では、どちらが大きいですか。』という問題に対し、「0.1がいくつあるかで比べる。」「数直線を使って比べる。」「位をそろえて、一の位で比べる。」という考えが出されました。 大人が同じ問題を解くとなると、ほとんどの人が位に着目した解き方をすると思います。でも、子ども達は、今まで学習したことをもとにいろいろな解き方を考え出してテーマに迫っていました。 学習発表会成功に向けて以前、講堂での様子をお伝えしました。その時は並び位置を決めただけでしたが、今日は踊りだけではなく、他の出し物の練習も行いました。 練習ができるのは、今週だけです。学習発表会を成功させるために、一日一日の練習を大切にして励んでいきたいと思います。 身近な自然現象から科学の目を育てていきますその後、遮光板を使って太陽を観察しました。はじめは、朝会台のところで観察していたのですが、少しでも太陽を間近で見たいという思いが働いたのか、どんどん南校舎の方へ近づいていく子ども達でした。 1組でハムケモクチャの会をしました昼休みには、朝鮮子ども会の教室に行って、ペンイ(コマ回し)とトゥホ(矢投げ)という韓国朝鮮の遊びを体験しました。ペンイはどんぐりみたいなコマに革の帯を巻き付けて回し、その帯でコマをたたいて回し続けます。トゥホは少し離れたところから的となる壺めがけて矢を投げ入れます。韓国朝鮮の遊びなのでなかなか体験することはできませんが、ソンセンニムに教えてもらいながら楽しいひと時を過ごしました。 学校では、今回行ったハムケモクチャの会の他、朝鮮子ども会発表会、課内実践、英語のモジュール学習など、1年を通して計画的に外国の文化に触れ、国際社会を担う子ども達の育成に努めています。 |
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