１１月１６日・１７日の２日間、卒業生の菫中学校２年生４名が職場体験に参加しました。校門での朝のあいさつから、各学年の授業参観や給食指導、ミニオリンピックの手伝い、１年生のそうじの手伝いなどをしました。また管理作業員さんが行っている環境整備など職員の仕事も体験しました。
指導を受けているときには意識していなかったことや、小学校在学中にはあまり意識したことがなかったことに気付くことができたようです。

職場体験は２日という短い期間ですが、この体験を進路に活かして欲しいと思います。

内容は、意識の確認を行う・AEDを持ってきてもらう・胸骨圧迫を行う・AEDのスイッチを押すというものでした。この４つの活動をリレー形式で行いました。その中で、AEDを大きい声で呼ぶ。素早く・丁寧にAEDを持ち運ぶなど活動をしていると自然に救急救命の流れがわかるものとなっていました。この活動は子どもたちによってとてもいい経験となりましたので、非常事態でも動けるようになっていってほしいですね。

１１月１７日（金）に、６年生は京都大学生による、救急救命の授業がありました。まず、教室で胸骨圧迫やAEDについて学習を行い、実践するために講堂へ移動しました。講堂で全体指導があり、いよいよ班に分かれて、リレーが始まります。

昨日、ミニオリンピックの高学年の部が開催されました。競技は４種目あり、のぼり棒、一輪車、竹馬、ハードルとなっています。のぼり棒は高学年ということもあり、迫力がありました。ハードルも速く、さすが高学年だなと感じました。トラックのまわりでは、中学年・低学年も応援していました。高学年を手本にして、来週、負けずに頑張ってほしいですね。

先日お知らせしていた２年生が行った「おもちゃランドへようこそ！」ですが、今回はさらに改良を加えて１年生を招待しました。
自分たちが楽しむのではなく、お客さんである１年生に楽しんでもらおうとルール説明やゲームの補助や景品渡しを一生懸命頑張っていました。
色々なお店を楽しんだ後は１年生からお礼として、きれいな落ち葉を使ったしおりがプレゼントされました。渡す１年生も、もらう２年生も少し照れていましたが、教室が温かい雰囲気に包まれました。