♪きょうの給食 (12.15 きくな)
今日の給食は、「ご飯、牛乳、豚肉のしょうが焼き、さつまいものみそ汁、きくなとはくさいのごまあえ」でした。
きくなは、春に黄色の花を咲かせるため、関東では「春菊(しゅんぎく)」ともよばれています。 全国の生産量では、大阪府が千葉県について第2位です。大阪府の市町村別でみると、堺市、岸和田市、貝塚市、泉佐野市などの泉州地域を中心に多く作られ、「なにわの特産品」の一つになっています。今日の給食では岸和田市産のものを使いました。 独特の香りはアロマテラピーでおなじみの精油(エッセンシャルオイル)の一種だそうで、食欲増進作用やリラックス効果もあるそうです。 なべ料理の定番野菜ですが、柔らかい葉は生でも食べることができます。 この香りが子どもたちには苦手かな?と思いましたが、「なべの時に食べるからよく知っている」「味つけがいいからおいしい」と笑顔で食べていて、残食はゼロでした! きくなは冬が旬の野菜です。寒い日には、きくなをたっぷり入れたなべ料理で心も体も温まりましょう。給食では12月と1月の2回だけの登場になります。 5年生 英語研究授業
先日、5年生で英語研究授業が行われました。
9月より始まった、英語モジュール学習の成果があらわれた、素晴らしい授業でした。 授業後は、外部講師の先生方を交えての教員研修を行いました。 たべもののなまえをおぼえよう (1年)
食育を進めるにあたっては、学年の発達段階に応じた指導の目標を設定して取り組んでいます。1年生には「食べ物に興味関心をもつ」「食べ物の名前がわかる」「友だちと仲良く食べる」などを目標にしています。
そこで、1年生の4学級で「たべもののなまえをおぼえよう」というテーマで授業を行いました。1年生は、国語の教科書に食べ物が登場する単元がいくつかあるので、既習の内容についても振り返りをしました。 次に、その日の給食に使う食材の写真をみながら、名前の確認をしました。実物の食材も一部提示したため、子どもたちはやや興奮気味に、興味津々で学習に参加していました。たまねぎやにんじんはよく知っている野菜ですが、さといもやしめじなどは実物をみても少し難しかったようです。「名前は聞いたことがあるけれど、実物と結びつかない」ものも多くあるようですね。 給食では、家庭で食べ慣れない食材も多く使います。大人でも難しい場合もあるのですが、毎日の給食で食べているものの名前を確かめながら食べることで、多くの食べ物のことを知ることができます。また、食育は給食の時間だけでなく、いろいろな教科での指導を通して学校教育全体で行われます。 「食べること」は生きていくためには欠かせないものです。健康な生活を送るために、これからもいろいろな場面で食について考える機会を作っていきたいと考えています。 ピカピカ大作戦昼休みの清掃活動を、いつも以上に、熱心に行うことができました。 本日はそのフィナーレです。どれ位、ピカピカになるでしょうか? 「旭おはなし隊すみれ」 おはなし会ろうそくを使って雰囲気づくりや、簡単なゲームや歌、思わず引き込まれる語り口調など、本当に楽しい読み聞かせの時間を過ごすことができました。 「旭おはなし隊すみれ」のみなさん、本当にありがとうございました! |