夏休み初日サマースクールとプール開放も始まりました。 1学期終業式 校長先生のお話
今日で1学期が終わりです。このあと、みなさんは教室で担任の先生から通知票を受け取ります。そこには1学期の学習のようすが書かれていますが、もちろん、すべてのことが書かれているわけではありません。通知票はみなさんのがんばりのごく一部です。大事なことは通知票を使って一人一人が自分のふるまいを振り返ってみることです。
1学期の始めの集会で校長先生は「ていねいなあいさつ」の話をしました。 今から代表の人にやってもらいましょう。(・・・) 目上の人には自分から先にあいさつをします。びっくりするほど大きな声はいりません。そして、すこし頭を下げる、会釈でしたね。 靴箱のくつのしまい方もお話ししました。かかとを靴箱のヘリにそろえるんでしたね。教室前の緑のマットの上を下靴で乗らないこともエチケットとして覚えておきましょう。あと、ホウキの使い方を教えました。正しい使い方できていますか? 先週、4年生以上で泳ぎが苦手な友だちが放課後残って水泳特別練習をしました。 ほとんどの人が休まずに参加した結果、自分の目標を越えることができました。25メートル泳げるようになり自信をもった人もたくさんいたと思います。一生懸命練習したその成果が見られて、応援する校長先生はとても感動しました。水泳のシーズンはまだまだこれからです。他のみなさんもプール開放も全部参加して、自分の泳力、泳ぐ力を伸ばしてほしいです。 また、プール開放に合わせて図書室で「サマースクール」をします。ふだん、勉強が苦手だ、宿題をするのが面倒くさいなぁと思っている人はぜひ出席してください。わからないところは教えてもらえます。ただし、おしゃべりをする人は即刻出て行ってもらいます。 最後に、1学期、校長先生はパソコンをもって、正しいエンピツの持ち方を全部のクラスに教えて回りました。ひさしぶりに教室で授業ができてうれしかったです。みなさんはその時学んだ「くるりん法」をこれから何度も繰り返し、正しいエンピツの持ち方を身に付けてほしいです。 2学期始業式、お互いに元気な姿でまた会いましょう。それまでさようなら。 ダンスクラブの発表今週の講話今週の講話
今週の講話はS先生のお話です。
「今日は、先生が本好きになったきっかけからお話しします。先生には5つ違いのおねえさんがいました。そのおねえさんが小学校に入学してしまうとおうちで先生と遊んでくれる人がいなくなってしまって、『ひまやなぁ、退屈やなぁ』と思っていました。仕方なく、先生は家にある迷路の本を読むようになりました。毎日毎日、迷路の本を読んでいたある日、そのとなりにあるひらがなの本を見つけ、今度はひらがなの本を読むようになりました。そして同じようにして、次はカタカナの本を読むようになりました。こうして、先生は迷路、ひらがな、カタカナの本を繰り返し読むようになって言葉を覚え、そこから部屋にある本をどんどん読むようになって本の楽しさを知るようになりました。 もうすぐ夏休みです。 みなさんもヒマで仕方ない時、本を読んでみてください。学校の図書館開放に来てください。8月2日は図書ボランティアさんが本を読んでくれます。学校が開いていない時は城東区役所の中にある城東図書館へ行ってみてください。クーラーが効いたとてもすずしいところにたくさんの本があります。絵本コーナーはくつを脱いでカーペットに腰を下ろして本を読めるようになっていますよ。学校にはない本がいっぱいあります。きっと楽しい本に出会えると思います。 先生も夏休みに3冊以上の本を読もうと思っています。」 |