プールは夏だけではありませんプールサイドに、東西南北が書かれた大きな紙を置き、その中心に棒を立てます。そして、そのかげと遮光板で見た太陽の位置を紙に記録します。その観察を、決められた時刻になると繰り返します。 太陽とかげは、晴れた日には必ず子ども達が目にするとても身近なものです。その身近なものをじっくりと観察することで、子ども達は新たなことに気付いていきました。 商店街を探検したよ商店街につくと、班ごとに分かれて7つのお店を回っていきました。お店では、「どんなものを売っていますか?」「いつからお店をしているのですか?」「一番売れているものは何ですか?」など、疑問に思っていることをお店の人にインタビューしました。お店の人は、お客さんの相手をしながらも優しく教えてくださいました。 商店街のみなさんのおかげで、学習のねらいに迫ることができました。とても有意義な商店街への社会見学になりました。 ご協力いただいた商店街のみなさん、ありがとうございました。 読書の秋です
秋になると、『スポーツの秋』『食欲の秋』のように、『○○の秋』という言葉をよく耳にします。学校では、『読書の秋』をテーマに、今週一週間を『読書週間』と設定し、子ども達に読書の素晴らしさを伝え、たくさんの本を読むようにはたらきかけています。
読書は、自分の知らないことを知る(知識を増やす)ことができる、直接体験できないことを間接的に体験することができる、いろいろな人の考えや気持ちを知り心を豊かにすることができるなど、成長期の子ども達にいい影響をたくさん与えます。 この機会に、ご家庭でも、読書に親しむよう、子ども達への声かけをよろしくお願いします。 楽しかった『お話し会』教室の前に置かれたろうそくに灯がともされ、教室は読書の部屋に早変わり。読み聞かせが始まると、子ども達はぐーっと読書の世界に引き込まれていきました。 読書をするよりも、テレビを見たりゲームをしたりする機会の多い子ども達。しかし、お話し会の様子を見ていると、やっぱり本が好きなんだな〜ということがわかります。 ただ、テレビやゲームなどは受動的な部分が多いですが、読書は自分から読もうとする能動的なものです。その点で、テレビやゲームに流されてしまうのかもしれません。 昨日行った『お話し会』をきっかけに、読書に親しもうとする態度を育むことができればなと思います。 野球って、楽しいな〜何をしたかというと、『ティーボール』です。プロ野球オリックスバファローズの野球教室のコーチが来て、優しくていねいに教えてくださり、いっしょに楽しみました。 「打つ、投げる、走るという基本的なルールは野球と同じ。ただ、ピッチャーが投げるボールではなく、ティー台(ボールをのせる台)に置いたボールをバットで打ちます。打ったら・・・。」とルール説明を聞いた後、早速、赤と白に分かれて対抗戦を行いました。 打つ人は、ボールをきらりと見つめ、思いっきりバットを振ってベース目がけて走ります。守っている人は、打った人をアウトにしようと、ボールを取って素早くベースにボールを投げます。時には、力みすぎて空振りしてしまったり、あわてすぎてすべってこけてボールが取れなかったりした時もありました。でも、子ども達からは、真剣な中にも笑顔があふれ、『ティーボール』の楽しさを存分に味わっていました。 |
|