あ〜楽しかった!あ〜おいしかった!朝9時に学校へ行くと、日曜日だというのに、もう準備が始まっていました。そして、お祭りが始まる20分ほど前から子ども達がやってきて、今か今かとそわそわしていました。 午前11時になり、子ども達が楽しみにしていたお祭りが始まりました。お祭りでは、ミルクせんべいやワッフル、ポップコーンやわたがしなどの食べ物コーナーや、輪投げ、当てもの、けん玉、縄文編みなどのゲーム・体験コーナーなど、たくさんのコーナーが設けられ、あちらこちらで子ども達の素敵な笑顔を見ることができました。 2時間という短い時間でしたが、子ども達には楽しい思い出に残るお祭りになったと思います。PTA、地域のみなさん、子ども達といっしょに来校してくださった保護者のみなさん、ありがとうございました。 まちがって食べないでね〜森野サンプル工場への社会見学〜その2この食品サンプル作りは、昭和の初め頃、大阪から始まったそうで、その後、全国、世界へと広まっていったそうです。 社長さんのお話を聞いた後、サンプル工場を後にし、少し歩いて広い公園に行きました。そこで、お弁当を食べました。急に寒くなり、震えながらお弁当を食べました。もちろん、サンプルで作ったお弁当を食べている人はいませんでした。その後、遊具で遊んだり、長縄跳び大会をして、元気よく過ごしました。 食品サンプル作りを楽しくできたうえ、食品サンプル作りが大阪発祥というすごいことを聞くことができて、とても勉強になった社会見学でした。 まちがって食べないでね〜森野サンプル工場への社会見学〜その1工場に到着すると、子ども達はまず『キャラ弁』作りを体験しました。ボンドと混ぜたお米(塩化ビニールで作られています)を型に入れ、固まってからまな板の上に出します。そして、のり、ハム、ニンジン(これらももちろん塩ビ製です)で飾りをつけ、お弁当箱に入れて完成です。ちょうどお腹が減り始めた頃だったので、思わず食べてしまいそうになるくらい、おいしそうなかわいいキャラ弁が出来上がりました。 その後、サンプルを作っている工場を見学しました。写真撮影NGだったので、写真を掲載することはできませんが、職人さんが一つ一つていねいに作っていました。その時に聞いたのですが、冬場の時期はかき氷などの夏場に使うサンプルを作るそうです。その代わり、夏場の時期はなんとおせち料理のサンプルを作るそうです。季節を先取ってサンプルを作るんですね。 指導力向上を目指して準備運動の後、体育館に設定された学習の場をグループごとに回っていきました。「マットで川あそび」「とびばこ山ごえ」「ハイジャンプでタッチ」「とびばこジャンプ」「馬とびタイムアタック」「マットでコロコロ」の6つ場。子ども達は、レパートリーに富んだ学習の場を楽しそうに、学習のねらいを意識しながら運動していました。また、友達同士の教え合い、タブレットを活用した動きの振り返りを通して、運動技能の向上と学び合いに努めていました。 子ども達の笑顔と技に挑む真剣な眼差し、意欲的に取り組む態度にとても感心しました。 子ども達が下校した後、大阪市教育委員会からお招きした講師先生を交え、授業の振り返り(研究討議会)を行いました。その中で、本時の良いところや課題が明らかになりました。また、疑問点は講師先生から指導・助言をいただきました。 今回の授業研究会・研究討議会での成果や課題を今後の授業に役立てていきたいと思います。 『バナナうんちで元気な子』まず、食べ物は3つの色に分けられるという話を聞きました。赤色の食べ物にはこんな食べ物があり、このような働きをしている。黄色の食べ物には・・・、緑色の食べ物には・・・。この3つをバランスよく食べることが大切だということを教わりました。 次に、食べた食べ物は体の中でどうなり、どのようにして体の外へ出されるのかという話を聞きました。エプロンシアター風に説明してくださり、うんちは出したいなと思った時に出さないといけないということがよくわかりました。 その後、3食食べることはもちろん大切ですが、その中でも朝ごはんが一番大切な食事だということを聞きました。このことは、「早寝・早起き・朝ごはん」という合言葉で、学校でもよく子ども達に声かけをしています。 そして最後に、『ウンコでサンバ』というダンスを踊り、盛り上がりの中で特別授業を終えました。 |
|