夏休みの・・・
さて、終業式前の敷津小学校。
子どもたちと担任の先生が、お楽しみ会に、プールにと盛り上がっているその裏で、職員室では印刷機とページセッターがフル回転している。 大槻先生と高井先生が中心になって、夏休みの・・・を作っている。 そう、終業式の日に子どもたちに渡すと「キャー」と言ってくれるアレである。 遊び終わったら、勉強もしろよっ! 給食終了みんな明日からは、家で昼ごはんか、いきいきでお弁当。 お家の人は、明日から昼ごはんも作らなあかんからたいへん。 給食とは、何とありがたいものか・・・。 しかし、2学期の給食は、何と8月28日(月)スタート!! うれしいですねえ! 写真は、今日の1・3・5年の給食の様子です。 お楽しみ会今日は、1・2年生が2学年合同で「おたのしみかい」をやっていた。先生も入って、とても楽しそう。 単に楽しく遊ぶだけじゃなく、出し物を考えたりする発想力、司会・進行・掲示物作成などのプレゼンテーション能力、公平な役割分担や出番の確保などをグループで話し合ったりするマネジメント力なども楽しみながら鍛えられる。 もちろん、集会を成功させるためには、全員の協力が必要なので、学級全体が失敗しても応援してもらえるあたたかい雰囲気になっていくことが何よりいちばんのメリット。 みんな、お楽しみ会で素敵なクラスになって! プール水泳もあと1日1学期のプール水泳もあと1日だ。 子どもたちは、ものすごく成長した。とりわけ、1年生の成長はすごい。 顔に水がかかるだけで、キャーキャー大騒ぎだった子も、今は普通に泳いでいる。 中には、水に投げ込んでくれとせがむ子もいるほどだ。 その調子で、夏休みも泳ぎに来てね! 【教務:阪口】 高学年着衣水泳着衣水泳は、もしも服を着たまま、池や海などに落ちてしまった場合に、どうすればいいかを学ぶために行います。 まず普段通り、水着で泳ぎました。 ただし、体力をあまり使わない泳ぎ方をすること、そして足を使わずにあがるという、現実に近い方法で泳ぎました。子どもたちは、顔をあげたまま平泳ぎしたり、背泳ぎの方がいいかなと考えたりしていました。 次に、10秒息つぎなしで、浮かびました。10秒もきつい子がいたり、10秒はいけたけれど、20秒までは難しい子どももいたりしました。 そしていよいよ服を着て、水の中に入ります。 もちろん水着のようにはいきません。服が水を吸って、重たいです。上がる時も一苦労。そして上がってからも服の重さが体にこたえるようでした。 もしも水の中に落ちてしまった時に大事なことは、落ち着いて浮くことということで、ペットボトルとスーパーの袋を使って、浮きました。多くの子どもたちは、服の中に入れて浮かんでいました。顔の近くに水がこないように、ペットボトルをあごの下で持って、ラッコのように浮くとよいことがわかりました。袋は、空気を入れて、かかえるとよいことを教えていただきました。 暑い中でしたが、どうしたら、自分の身を守ることができるか考えながら1時間の着衣水泳を終えました。 今回練習したことは使わないで、これからの夏休みを過ごせることを願うばかりです。 [担当 阪口 大西 田上] |