観劇会影絵と聞いていたので、白黒をイメージしていたのですが、大間違い! 鮮やかなカラーの影絵です。 せりふに合わせて、キャラクターが画面の上で上手に動きます。 お話しは、みんなの知っている「ゲゲゲの鬼太郎」です。 妖怪の恐ろしさと鬼太郎の活躍に、みんなじっと見入っていました。 楽しかった影絵が終わると、続いて「不思議な音のワークショップ」がありました。 お芝居で使う効果音を実際にみんなで出しながら、役者さんたちと1シーンをつくりました。 とっても楽しい観劇会でした。 今週の校長講話 「紅葉」先週遠足で4年生と一緒に行った深北緑地でも、赤や黄色に彩られた、たくさんの木々を見る事ができました。 赤くなる葉っぱで有名なものは、モミジですね。 もともとは、秋になって葉っぱが赤くなることをもみじと言うのですが、一部のカエデの葉っぱの事をモミジと呼んでいるのです。 また、赤くならずにイチョウのように黄色くなる葉っぱもありますよね。 葉が赤くなるのを紅葉と言うのに対して、これは、黄葉と書きます。 では、どうして秋になると葉っぱの色が変わるのでしょうか。 葉っぱにはもともと緑色の素と黄色の素が入っているそうです。 秋になると黄色くなる葉っぱは、春から夏にかけては、太陽の光を浴びて、緑の色がたくさん作られるので緑色に見えるのですが、秋になって寒くなったり、日ざしが弱くなったりすると、葉っぱに栄養が届かず、緑色が作られなくなるから、黄色い色だけが目立ってしまうのです。 また、赤くなる葉っぱは、緑色が作られなくなると、葉っぱの中で化学変化が起こって赤い色の素ができるので、全体が赤色になるそうです。 こうした変化は、木の種類によって決まっています。 だから赤いイチョウの葉って見た事がないでしょう? そして、色が変わった葉っぱは、やがて木から落ちてしまいます。 冬の間、木に葉っぱがついていないのは、葉に栄養が行き届かないからだけでなく、寒い空気に触れる部分を少しでも減らして、木自身を寒さから守るためなのです。 中庭の桜の木も、だんだんと赤い葉っぱを増やしながら、どんどん葉の数を減らしています。 間もなく秋から冬になります。 季節の移り変わりをしっかりと感じましょう。 番外編 「Jr.防災リーダー校外研修」今年の行き先は、「水のめぐみ館 アクア琵琶」です。 アクア琵琶は、琵琶湖から流れる瀬田川の洗堰の近くにあり、洪水や環境について体験しながら学ぶことのできる施設です。 目玉は豪雨体験ができる雨体験室です。 毎時600ミリという、想像を絶する雨を体験する事ができます。 実際に体験してみると、声が聞こえないくらいの大雨に、「怖かった」と言う子もいました。 その外、午後からは、レストランバイキングの昼食や、大津市科学館の見学なども楽しみました。 帰りのバスでは、今日学習したことのクイズ大会をしたのですが、みんなとてもよく覚えていました。 楽しんで勉強になる一日になりました。 PTAふれあい活動 3年生手をつないで走る「ペアリレー」や、二人の体の間にボールをはさみ、落とさないように走る「ボール運びゲーム」、や「なわとびリレー」を行いました。 体を動かすにはもってこいのこの季節、保護者の方と子どもたちが楽しくふれあうことができました。 ご準備していただいた学級委員の方、ありがとうございました。 あいさつキャラクター決定!6年生が考えてくれた「ももたこまる」です。 たこの足は8本ですが、このたこはたくさん足があります。 足が何本もあるのは、みんなと何度もあいさつができるようにとの願いが込められているそうです。 とってもかわいらしいキャラクターです。 |
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