３年生の子どもたちが国語の授業で詩を視写していました。びっくりするくらいていねいな字で書いている子もいました。姿勢もよくえんぴつをしっかりと持って書くようすに成長のあとを感じました。見ていてうれしくなりましたね。絵のカットも資料を見ながらリアルに描いていました。

各教室には学級文庫があります。いくつか置いてある本の中でどんな本が人気なのか聞いてみたら、おばけ系だそうです。やっぱり３年生くらいだと、こういった本がワクワクドキドキして人気なんですね。

読売テレビさん　ありがとう！
楽しかったです。
さようなら。

そして学校に向かう子どもたちでした。

いつかテレビ局で働くのもいいかもなぁ…、なんて思った子もいるかもしれませんね。

大道具やスタジオセットなどを設置しているようすも見学することができました。たくさんの大人の人たちが声をかけ合って、舞台を設置していきます。スタジオの数は限られているので、一つの番組が終わったら、次の番組のためにセットを入れ変えないといけないということです。一生懸命に働く人たちのようすを子どもたちはしっかりと観察していました。

他にもいくつかの場所を見学させてもらったのですが、撮影禁止の場所もあってたくさん撮れませんでした。残念、ごめんなさい…。でも子どもたちは初めて見るテレビ局のようすに少し興奮と感動を覚えたようでした。

ちなみに「ミヤネ屋」の宮根さんの楽屋があり、宮根さんの札がかかっていました。不在でしたが、子どもたちはこれにも「おおーっ！」って感じでした。

いつも「関西情報ネットｔｅｎ」が収録されている報道スタジオを見学しました。それほど広くはないのですが、遠近法を利用してセットを設営することで広いスタジオで収録しているように見せる工夫をしているということでした。天井にはたくさんのライトが吊り下げられていて、子どもたちも「おおっ、テレビ局や、こんな感じこんな感じ…」などと言いながら感嘆の声をあげていました。緑一色のかべは天気予報などＣＧを組み合わせて放送するためのセットです。子どもたちはよく知っていて、案内してくれた職員の方の質問にも即座に答えていました。とにかく物珍しくて、みんなキョロキョロしまくりでした。

５年生が社会見学に行ってきました。京橋の近くにある読売テレビです。到着するとまずはコナンがお出迎え「真実は一つ！」中に入ると広いロビーに「情報ライブミヤネ屋」や「関西情報ネットｔｅｎ」「大阪ほんわかテレビ」などのポスタ−が大きく貼ってありました。子どもたちのテンションが少しずつ上がってきました。今日はロビーで何かの撮影も行われていて、なんだか騒がしい感じです。

中継車庫を見せてもらいました。ロケや取材の内容によって中継車のサイズが変わってきます。また映像や音声など用途に合わせて分かれているそうです。一番大きい中継車で一台１０億円だそうです。子どもたちは思わず「えーーーーっ！」と叫んじゃいました。