しっかり噛んで食べましょう。その日が近いということで、今日の体重測定では、保健の先生から『よく噛んで食べる』ことの大切さについてお話を聞きました。しっかりよく噛んで食べると、「食べ過ぎがなくなり太りにくい」「唾液がいっぱい出て歯が洗われ、虫歯になりにくい」「あごが発達して永久歯の歯並びがよくなる」など、いいことがたくさんあるということを教わりました。 学校では、体重測定や発育測定の時、季節や行事に応じた保健指導を行っています。自分の体や健康についての関心を高め、規則正しい生活を営もうとする態度の育成に向けた取り組みの一環です。 なるほど小数2年生ではcmとmmという単位を使って表していましたが、今日はそれをcmだけを使って表すことができるように学習しました。「8cm7mmのテープはcmだけで表すとどうなるか?」という問題を解くために、まず1cmを10等分した1mmが0.1cmになることをおさえました。そして、7mmは0.7cmだから、8cmと合わせて8.7cmになるということを理解していきました。 リズミカルにハードル走学習した内容は、『ハードル走』です。設定されたいくつかのコースから、自分に合ったコースを見つけ、3歩でリズムよく走ることをめあてに何本も練習を繰り返しました。 練習し始めた頃は、前半なんとか3歩で走ることができていた人も、後半は4歩になったり、リズムを崩したり…。しかし、練習を繰り返していくと、めあて通り、自分に合ったコースを3歩で上手に走ることができる人が増えていきました。 避難訓練+消火器体験+ポンプ車見学校長先生、係の先生の話を聞いた後、消火器の使い方を消防署の方から教わりました。そして、クラス代表の子ども達が実際に消火器を使ってみました。練習用とはいえ、水が勢いよく出てきたので、子ども達は驚いていました。 その後、ポンプ車を見学しました。間近で見ると、大きくて、赤くて、ピカピカで、子ども達は消防車の力強さや頼もしさを感じているようでした。 避難訓練を実施しました火災報知機のベルが鳴ると、子ども達がしゃべらず静かに運動場に避難してきました。そして、朝会の隊形に整列し、校長先生から「訓練の時から真剣にすることが大切だ。」「火災の場合は、火以上に煙が怖い。」という話を聞きました。その後、避難する時に大切なこと『お:押さない』『は:走らない』『し:しゃべらない』『も:戻らない』を確認して、全体での避難訓練を終えました。 全体訓練の後、1〜3年生は、消防署の方から消火器の使い方を教わったり、ポンプ車を見学したりして、避難訓練の学習を深めました。 学校では、年間3回の避難訓練を実施しています。訓練を積み重ねていくことによって、先日のような災害時に生かされていくものだと考えています。今後も訓練の内容の充実を図り、災害時に適切な行動をとることができる子ども達を育んでいきたいと思います。 |
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