読書の秋です
秋になると、『スポーツの秋』『食欲の秋』のように、『○○の秋』という言葉をよく耳にします。学校では、『読書の秋』をテーマに、今週一週間を『読書週間』と設定し、子ども達に読書の素晴らしさを伝え、たくさんの本を読むようにはたらきかけています。
読書は、自分の知らないことを知る(知識を増やす)ことができる、直接体験できないことを間接的に体験することができる、いろいろな人の考えや気持ちを知り心を豊かにすることができるなど、成長期の子ども達にいい影響をたくさん与えます。 この機会に、ご家庭でも、読書に親しむよう、子ども達への声かけをよろしくお願いします。 楽しかった『お話し会』教室の前に置かれたろうそくに灯がともされ、教室は読書の部屋に早変わり。読み聞かせが始まると、子ども達はぐーっと読書の世界に引き込まれていきました。 読書をするよりも、テレビを見たりゲームをしたりする機会の多い子ども達。しかし、お話し会の様子を見ていると、やっぱり本が好きなんだな〜ということがわかります。 ただ、テレビやゲームなどは受動的な部分が多いですが、読書は自分から読もうとする能動的なものです。その点で、テレビやゲームに流されてしまうのかもしれません。 昨日行った『お話し会』をきっかけに、読書に親しもうとする態度を育むことができればなと思います。 野球って、楽しいな〜何をしたかというと、『ティーボール』です。プロ野球オリックスバファローズの野球教室のコーチが来て、優しくていねいに教えてくださり、いっしょに楽しみました。 「打つ、投げる、走るという基本的なルールは野球と同じ。ただ、ピッチャーが投げるボールではなく、ティー台(ボールをのせる台)に置いたボールをバットで打ちます。打ったら・・・。」とルール説明を聞いた後、早速、赤と白に分かれて対抗戦を行いました。 打つ人は、ボールをきらりと見つめ、思いっきりバットを振ってベース目がけて走ります。守っている人は、打った人をアウトにしようと、ボールを取って素早くベースにボールを投げます。時には、力みすぎて空振りしてしまったり、あわてすぎてすべってこけてボールが取れなかったりした時もありました。でも、子ども達からは、真剣な中にも笑顔があふれ、『ティーボール』の楽しさを存分に味わっていました。 思いっきりがんばった『学習発表会』 その2最後に、『クラッピングファンタジー』を披露しました。子ども達を3つのパートに分け、それぞれのパートが別々の動きをします。違うパートの動きにつられそうになるところを自分の動きに集中して、全体として調和の取れたダンスになるように心がけました。初めはゆっくりとしたリズムから後半は激しいリズムになり、かけ声も精一杯出して、元気な3年生を見てもらうことができたと思います。 発表が終わると、会場から大きな拍手が起こりました。子ども達は、ほっとした安堵感と思いっきりやったぞという充実感にあふれた表情をしていました。 学習発表会に向けての取り組み、そして、本番で精一杯したことを通して、また一回り子ども達が大きく成長したように思います。 思いっきりがんばった『学習発表会』 その13年生の発表が始まりました。舞台の前に並んだ子ども達の顔には、どことなく緊張感が漂っていますが、これまでの練習で身に付けた自信のようなものも感じさせる表情をしていました。 まず発表の前半は、ラップのリズムに合わせて、ひらがなや九九、ローマ字を紹介しました。ラップの独特の口調やリズムに合わせるのは難しかったですが、子ども達の一生懸命さが伝わってきました。 |
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