運動会後に、６年生と地域の緑化委員会の皆さんと保護者の方で、寒さの中でも成長する冬芝の種まきをしました。その後、冬芝が根づく期間が必要なので、しばらく芝生の上で遊ぶことができませんでした。

１１月１日から、新しい緑のじゅうたんとなった芝生を使えるようになりました。
休み時間には、ひなたぼっこや鬼ごっこ、サッカーと思い思いに芝生の上で活動する様子が見られました。今後も芝生をできるだけ良い状態で維持できるよう、工夫・努力していきたいと思っています。　　

最後に今回お世話になったお礼として、１年生から「きらきら星」の演奏をプレゼントしました。
地域の皆様には、普段の下校時の見守り活動や関目まつりやニュースポーツ、防災訓練、もちつき大会などでお世話になっています。今回の活動を通して、１年生と地域の方々との挨拶などの交流が、さらに深まることを期待します。

挨拶のあとは、講堂内に設けてあるそれぞれの遊びのコーナーで、児童は順番にそれぞれを体験します。
お手玉、けん玉、紙飛行機、将棋…など、遊んだことがあるものもあれば、初めて挑戦するものもあり、１つ１つの遊びに感動と楽しさを味わっていました。

また、体験の後は地域の方から紙風船のプレゼントがあり、こちらも遊び方を教えていただきました。児童の目が嬉しそうに輝き、紙風船での遊びを楽しんでいました。

今日は、１年生が世代間交流として地域の方々に昔の遊びを教えていただきました。
この昔遊び体験は、本校で毎年していただいており、１０年以上も前から続いている行事で、１年生みんなが楽しみにしていました。
最初に、いつもお世話いただいている地域の方からお話を聞いたあと、それぞれ決めたられた場所に移動しました

２年生は生活科で「うごくおもちゃ」の学習をしています。
先日、２年１組が体育館で作ったおもちゃで遊びました。

自分が作ったおもちゃが思った通りに動くか心配だったようですが、途中で風の当たり具合を調節するなどの改良を行い、たくさん動かすことが出来ました。
実際にやってみた後に改良を加えることは、３年生で始まる理科でも大切なことです。今回、貴重な経験ができたと思います。