今日の児童朝会も１２月に入り少し冷え込みを感じましたが、まぶしい太陽の光が子どもたちにふりそそいでいました。先週の児童集会では校長先生より「小春日和（こはるびより）」ということばについてお話がありました。今日は「雨奇晴好（うきせいこう）」ということばでした。雨奇晴好とは晴天でも雨天でもすばらしい景色のこと、自然の眺めは晴天には美しく、一方、雨が降ったら降ったですばらしいこと。子どもたちには「晴れは楽しいけど雨には雨のよさや楽しいことがありますよ」と話されていました。

プランターにパンジーとビオラが植えてありました。パンジーは一色のものであざやかな黄色やオレンジ色をしていて、とてもきれいです。ビオラはまるでチョウがひらひら飛んでいるように見えました。

６年生の男女が休み時間になかよく長なわとびをして遊んでいました。引っかかったら回し手を交代していきます。連続とびがつづくほど、引っかかったときの落胆の声が大きくなっていました。見ていて微笑ましく思いました。

聞こえるでしょ。

５年生の教室から楽しそうな歌声が何度も何度も聞こえてきます。
本当に楽しそうな女子の歌声です。
リコーダーも聞こえてきました。

ほら、聞こえるでしょ。

今日の給食のメニューは、鶏肉と野菜の煮物、じゃこ豆、かぶのゆず風味、牛乳、ごはん、でした。鶏肉と野菜の煮ものは甘めの和風だしが鶏肉やにんじん、たまねぎなどの具材にしみ込み、さといもはおはしで分けられるほどのやわらかさに煮られていておいしかったです。じゃこ豆はほんのりとした甘さとごまの香りが効いて、大豆のでんぷんでつけたころもにじゃこがからみついて食感も楽しめました。かぶのゆず風味は口の中がさっぱりとするような味わいでした。