これも私 その4
12月14日(木)
左:「かぼちゃが嫌いなわたし」 嫌いなかぼちゃを顔にしてしまったところがおもしろい!涙を流し てアピールしているし、周りの渦巻きが独創的です。 右:「調子にのっておしおきされるぼく」 調子にのっているところとおしおきされているところの表情の違い が分かりやすい!赤色、青色、緑色、黄色を表したいことに合わせ て使い分けて工夫していると思いました。 これも私 その3
12月13日(水)
左:「激怒するぼく」 頭には火山。髪の毛もつんつん立っている。火山が噴火するほど怒っ ているのがわかる。怒って真っ赤になった顔に眉毛の黒色がりりしく て、人間っぽい。 右:「美容師をめざす私」 画面いっぱいの表現が将来の夢への強い思いを表していて、いいで す。髪の毛や目の周りに、美容師の仕事道具のはさみをアレンジして 表した工夫もすてき! これも私 その2
12月13日(水)
昨日の作品紹介の続きです。 左:「学校と家 二人の私」 右と左に二つの顔。どちらが学校の顔で、どちらが家の顔なのかな。 二つの顔の表情や背景の色使いで、性格の違いがよく表れています ね。 右:「こわがりなわたし」 色もテーマにあった色です。とても怖がっているような手をしてい るので、こわがりの度合いが伝わってきます。ゆがんだ口や目がお もしろい表現だと思いました。 「これも私」 6年生
12月12日(火)
先週研究授業をした6年1組のスチレンボード版画が完成しました。 ピカソの「泣く女」などの顔を描いた名画の鑑賞をもとに、「本物そっ くりにこだわるのではなく自分の感情や性格・特徴を表す表現をしよう 」と取り組みました。 そして、出来上がった作品をみんなで鑑賞しました。気になる作品に は、コメントを書いて伝え合いました。 児童の作品と鑑賞した人のコメントを紹介します。 左:「寒さに苦しむぼく」 寒くて苦しんでいる感じを出すために、青など冷たい感じの色を使 っているのがよかった! 右:「よくねる私」 大あくびをして気持ちよさそうな様子が伝わってきます。たくさん のカラフルな水玉模様がかわいいです。 研究授業 6年1組
12月11日(月)
先週の金曜日、6年1組で図画工作科の研究授業がありました。スチレンボード(素材はスーパーで肉や魚などをパックしているお皿と同じ)を版にして自画像を表現するという授業でした。 スチレンボードは鉛筆などの先で彫ることができ、切ることも簡単です。水で洗って、すぐに違う色のインクをのせることもできるなどの特性があります。これらの特性を生かしてどんな自分を版で表現するのかが大きなテーマになる授業でした。子どもたち一人一人が自分の表そうとするものに向かって工夫する姿が見られました。 大阪市の図画工作を研究する先生方や大阪市立美術館の主任学芸員様、教師養成講座の受講生さんなど、外部から多くの方も来られての研究授業でした。 |
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