コンパスを使って複雑な模様教科書に載っている模様を見て、どこにどんな円が隠れているか見つけ、円の中心を探しました。中心がわかれば、模様を描くことができます。早く描けた人は、自主的に困っている人を助け、教え合いをしながら、模様を完成させていました。 季節は冬。教室の外はとても寒いです。しかし、教室の中は、子ども達の助け合いの精神であふれ、ぽかぽかとしていました。 ぐるりん!円がかけましたまずは、半径の長さにコンパスを広げます。次に、針を中心にさし、指先でつまみを持って指先と手首を上手に使ってコンパスを回転させます。その時、針が浮いて中心がずれ、二重、三重になってしまったり、途中で円が途切れてしまったりする時もありました。コンパスを扱うのはとても難しそうでした。しかし、何回も練習をしていくうちに子ども達はコツをつかみ、きれいに円をかくことができるようになっていきました。 今日から自分の名前もまず、小筆を使って自分の名前を書く練習をしました。小筆の持ち方や扱い方を教わった後、担任が一人一人に作った見本をしっかりと見て、何度も何度も練習しました。一度目は、名前の文字が大きくなりすぎてバランスが悪くなったり、半紙の上の方に偏ったりしていましたが、だんだんと見本のような字が書けるようになりました。 その後、『小山』という字をはねと点に気を付けて書きました。小筆の時とは違って、大きく、力強く書くことができていました。そして、最後に自分の名前を書きました。自分が納得できるように仕上げた『小山』。最後の名前で失敗しないように、一文字一文字慎重に書いていました。 円の半径・直径・中心今日は、円の半径、直径、円の中心という言葉と、半径と直径の関係や性質などを学習しました。 印刷された円を切り取り、実際に折ったりしながらそれぞれの言葉や性質を理解していきました。 みんな大好きなドッチボール昨日の体育の授業ではドッチボールをしました。 風邪予防に大切なウォーミングアップにもなります。 最初は男子・女子でそれぞれ2チームに分かれて試合をしました。 子どもから「先生全員でやろ!」という意見があり、その後は2組全員で2チームに分かれて試合をしました。 ルールは子どもたち自身で決めて試合をしていました。普段はおとなしい子でもドッチボールになると、必死に逃げたり、ボールを受けたり、いつもとは違う顔が見え新鮮でした。 みんなで楽しく試合をすることができていました。 生き生きしている子ども達を見ると、運動することは大切だと感じさせられます。 |
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