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23年前の子どもたち ー阪神淡路大震災ー

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阪神淡路大震災から23年の年月が流れました。当時、小学生だった子どもたちも立派な大人に成長しています。NHKの朝ドラ「花子とアン」で主人公の夫役、そして今年は、大河ドラマ「西郷どん」の主役、西郷隆盛を演じている鈴木亮平さんもその一人です。

鈴木さんは大震災の時、西宮市立津門小学校6年生、児童会会長でした。地震の瞬間はお父さんが部屋に飛び込んできて守ってくれたという体験を持っています。3月の卒業式は、講堂が避難所になっていたので、運動場に紅白幕を張って行い、答辞を読んだそうです。
近所の公園もすべて仮設住宅が建ち、遊べる場所がなかったけれど、狭いスペースで知恵を働かせて遊んだといいます。被災地の中ですくすく成長し、東京外国語大学に進んでいます。

鈴木さんは次のように語っています。
「今の西宮は素晴らしい街になった。いい街にしようという思いが、今の街を作り上げた。ふるさとの人たちは力強い。西宮出身として誇りに思う。僕自身、20年前の経験が俳優の仕事に生きている。これからの未来をつくるのもまた、今の自分だと思う。」


読書が学力を育てる

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図書室でみんながあつまって楽しそうにしている場面はいいものです。光小学校らしい光景です。
でもその一方で、一人で黙々と本を読んでいる子もいます。この子たちは、本当に本が好きな子たちです。

学力の基礎は、読書と作文、対話の量で決まってきます。慶応の中等部に入学した芦田愛菜さんは、年間60冊をずっと読破し続けてきたといいます。彼女が即興で的確なコメントができる源は、まちがいなく圧倒的な読書量です。

一人で黙々と本を読んでいる子たちは、どんな成長を見せてくれるでしょう。こんな姿を増やしていきたいと思います。

今日は筑前煮

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今日の給食は、筑前煮、ひじき豆、きゅうりのかつお梅風味でした。昨日、4年生は栄養指導で、よくかんで食べることの大切さを学びました。今日は、ひじき豆が出ていましたから、しっかりと30回かんで食べることができたかな?

インフルエンザ予防でできることは?

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発育測定の前に、インフルエンザなど、風邪をひかないためにできることを考えました。自分でできることと、みんなでできることに分けて生活を見直すことができました。

住之江区でも大阪市でも、かぜ様疾患が流行していて学級休業がすごく増えています。保健室で話し合った予防方法をみんなで守っていきましょう。

霜柱が立つ

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校庭を子どもたちと観察していると、霜柱が立っていました。霜柱は、地上が0度以下で地中が0度以上の時にできます。地中の温度が低い時は、凍土となって霜柱にはなりません。だから、霜柱が立つのは、天気がよく、夜間に冷え込む日です。ザックザックと踏んだら音がするのは、霜柱には空気が入っているからです。このように、子どもたちは冬の自然と対話しながら育っていきます。
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