１・２年生は１５００ｍ、３・４年生は３０００ｍ、５・６年生は５０００ｍを走ります。１年生ははじめてのミニマラソン、６年生は最後のミニマラソン…、いろいろな思いを込めて走ります。どの子もみんな頑張ってほしい…、そんな思いを込めて大人たちが見守る中、勢いよくスタートしました。

本日午前中に「耐寒ミニマラソン」が行われました。毎年行っている大道南の冬の風物詩です。２週間前から子どもたちは耐寒かけあしに取り組んで、この日を目標に頑張ってきました。その成果を発揮しようと子どもたちの気持ちも盛り上がっています。まず運動場で行われた開会式で校長先生より「順番も大切ですが、何よりも最後まで自分のペースでしっかりと走りきりましょう。」というお話を聞きました。それから河川敷の広場に移動すると、早くも保護者の方々が続々と集まり始めていました。いよいよスタートです。

今日の給食のメニューは、ポークカレーライス、ごぼうサラダ、パインアップル、牛乳、でした。ポークカレーライスは豚肉がワインで下味がつけられていてやわらかく、じゃがいもやにんじんもホクホク感があり一口サイズで食べやすかったです。ルウのとろみ具合もちょうどよかったです。ごぼうサラダはしっかりとあくがとられていて、ごぼうの旨みと食感が味わえました。そのままの薄味でもおいしかったのですがマヨネーズをつけるとよりサラダ感が増しました。パインアップルは普通でしたが子どもたちは大好きです。

プラネタリウムもみました。子どもたちの中にはプラネタリウムが初めてという子もいたようです。「太陽や月の動き」「いろいろな星や星座」について教えてもらいました。天井に映し出される満点の星空に、子どもたちは思わず「おーっ！」と感嘆の声をあげていました。サイエンスショーもとても楽しかったです。「虹」や「光」の秘密について実験を通して教えてくれます。きれいな色が目の前にあらわれると、子どもたちもうっとりしていました。「うわー、きれい。」

子どもたちにとって実のある有意義な社会見学になりました。

どうしてそうなるのか・・・
子どもたちは体験しながらたくさんの不思議を感じていました。

えーっ すごい！
なんでこうなるの？
どういう仕組みなん？
わからんわー！
もう一回やってみたい！

きっとこういう気持ちって大切なんですよね。どんどん探究心が生まれてきます。新しい発見や驚き…、私たち大人はほとんどしなくなりましたもんね。子どもたちは素直な気持ちで感情を表していました。すばらしいですね。