運動会のグランド整備のため、運動場に「にがり」をまきました。

「にがり」は豆腐を作る時の材料の「にがり」と同じものです。

風が吹いた時、砂煙にならないように、グランドの土にねばりけを持たせる目的で年１回、この時期にやっています。

作業は、実習生も加わってもらって教職員全員でスムーズにすすめられ、運動場はうっすら雪が積もったように白くなりました。だんだん、空気中の水分を吸い取って土になじんでいきました。

ラインテープの補修も同時進行で行い、いよいよ後半戦に入ってくる運動会の練習にそなえることができました。

毎年、敷津小学校はこの時期に教育実習生を受け入れている。

今年も、４人の実習生が敷津にやって来た。

１年生・・・長谷田先生
２年生・・・村田先生
４年生・・・南垣先生
６年生・・・林先生

ちょっと緊張ぎみの実習生のまわりに集まって、いろいろ話しかける子どもたち。

実習生たちがどんな先生なんかなーとわくわくしている様子だ。

２枚目の写真は、校長先生による講話。

この後、各教室で子どもたちと出会った。（４年南垣先生は先週から実習が始まっている）

これから４週間、運動会などの大イベントも経験し、まさに敷津小学校スタッフの一員となって、仕事をしていただくことになる。敷津小でしかできない経験をいっぱい積んで大学に帰ってもらいたい。

運動会の練習の最中の今日、２年生の教室で今年度３回目の研究授業が行われた。

田邊先生の細かなところまで準備された作文の授業をみんなで参観し、討議会が行われた。

指導助言に、敷津小元校長で大阪市教育研究会国語部部長でもあった田窪先生に来ていただき、貴重な学びを得ることができた。

教員にとって、いちばん大事な授業力アップのために、２学期も研究授業は
きっちり実施していきます。

今朝の児童集会は、運動会向けて、みんなで石ひろいをした。

５・６年の団体演技の安全確保のため・・・だけじゃなく、みんなで運動会を成功させようと一致団結していくねらいもある。

どの子もていねいに拾っていて、バケツにたくさんの石が集まった。

さあ、運動会まであと２週間とちょっと！

空も雲もちょっとずつ秋らしくなってきてる。

だんだん、気分も高まってきましたよ〜。

どの学年も、団体演技（ダンスなど）の練習を中心に進めています。

子どもたちが振付を覚えるスピードはとても早く、いつも感心させられます。

今日も、講堂から元気なかけ声が聞こえています。