☆彡矢田東小学校は、25日〜29日が読書週間です☆彡

まちがって食べないでね〜森野サンプル工場への社会見学〜その2

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 工場見学の後は、社長さんからどのように食品サンプルが作られているのかというお話を聞きました。まずは、本物の食べ物を使って型(昔はかんてんを使っていたそうですが、今はシリコンを使っているそうです)を作ります。次に、その型にサンプルの原料(昔はロウでしたが、今は液体のビニールだそうです)を入れ、オーブンで熱を加えます(液体ビニールは熱で固まるそうです)。あとは着色したりして完成だそうです。
 この食品サンプル作りは、昭和の初め頃、大阪から始まったそうで、その後、全国、世界へと広まっていったそうです。
 社長さんのお話を聞いた後、サンプル工場を後にし、少し歩いて広い公園に行きました。そこで、お弁当を食べました。急に寒くなり、震えながらお弁当を食べました。もちろん、サンプルで作ったお弁当を食べている人はいませんでした。その後、遊具で遊んだり、長縄跳び大会をして、元気よく過ごしました。
 食品サンプル作りを楽しくできたうえ、食品サンプル作りが大阪発祥というすごいことを聞くことができて、とても勉強になった社会見学でした。

 

まちがって食べないでね〜森野サンプル工場への社会見学〜その1

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 今日は、JR平野駅から少し歩いたところにある『森野サンプル工場』へ社会見学に行きました。『森野サンプル工場』は主に食品サンプルを作っている工場で、40年以上も続いている工場だそうです。
 工場に到着すると、子ども達はまず『キャラ弁』作りを体験しました。ボンドと混ぜたお米(塩化ビニールで作られています)を型に入れ、固まってからまな板の上に出します。そして、のり、ハム、ニンジン(これらももちろん塩ビ製です)で飾りをつけ、お弁当箱に入れて完成です。ちょうどお腹が減り始めた頃だったので、思わず食べてしまいそうになるくらい、おいしそうなかわいいキャラ弁が出来上がりました。
 その後、サンプルを作っている工場を見学しました。写真撮影NGだったので、写真を掲載することはできませんが、職人さんが一つ一つていねいに作っていました。その時に聞いたのですが、冬場の時期はかき氷などの夏場に使うサンプルを作るそうです。その代わり、夏場の時期はなんとおせち料理のサンプルを作るそうです。季節を先取ってサンプルを作るんですね。

指導力向上を目指して

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 『子ども達の学力を高めるためには、私達教員の指導力向上が不可欠である』ということで、年間を通して計画的に授業研究会・討議会を行ってきました。今回は、2年生の体育の学習を参観し、研究を進めていきました。
 準備運動の後、体育館に設定された学習の場をグループごとに回っていきました。「マットで川あそび」「とびばこ山ごえ」「ハイジャンプでタッチ」「とびばこジャンプ」「馬とびタイムアタック」「マットでコロコロ」の6つ場。子ども達は、レパートリーに富んだ学習の場を楽しそうに、学習のねらいを意識しながら運動していました。また、友達同士の教え合い、タブレットを活用した動きの振り返りを通して、運動技能の向上と学び合いに努めていました。
 子ども達の笑顔と技に挑む真剣な眼差し、意欲的に取り組む態度にとても感心しました。
 子ども達が下校した後、大阪市教育委員会からお招きした講師先生を交え、授業の振り返り(研究討議会)を行いました。その中で、本時の良いところや課題が明らかになりました。また、疑問点は講師先生から指導・助言をいただきました。
 今回の授業研究会・研究討議会での成果や課題を今後の授業に役立てていきたいと思います。

『バナナうんちで元気な子』

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 今日の2時間目、1〜3年生合同で『『バナナうんちで元気な子』という特別授業を受けました。かなりインパクトの強い名前の特別授業ですが、どのようなことを学んだかというと・・・。
 まず、食べ物は3つの色に分けられるという話を聞きました。赤色の食べ物にはこんな食べ物があり、このような働きをしている。黄色の食べ物には・・・、緑色の食べ物には・・・。この3つをバランスよく食べることが大切だということを教わりました。
 次に、食べた食べ物は体の中でどうなり、どのようにして体の外へ出されるのかという話を聞きました。エプロンシアター風に説明してくださり、うんちは出したいなと思った時に出さないといけないということがよくわかりました。
 その後、3食食べることはもちろん大切ですが、その中でも朝ごはんが一番大切な食事だということを聞きました。このことは、「早寝・早起き・朝ごはん」という合言葉で、学校でもよく子ども達に声かけをしています。
 そして最後に、『ウンコでサンバ』というダンスを踊り、盛り上がりの中で特別授業を終えました。

さらに一歩近づきました

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 日本のすぐお隣の国、韓国朝鮮。その韓国朝鮮のことをもっと知ろうということで、朝鮮子ども会を担当されているソンセンニムに来ていただき、課内実践を行いました。これまでの課内実践では、歌や遊びを通して韓国朝鮮の文化に親しんできましたが、今回は言葉や文字について勉強しました。
 まず、ソンセンニムが言った韓国朝鮮語がどういう意味なのかを当てるクイズをしました。「シガンはどういう意味?」「時間のことだよ。」「キクソクは?」「約束のことだよ。」「カヂョクはわかるかな?」「家族という意味だよ。」このように、韓国朝鮮で使われている言葉の中には、日本の言葉とよく似ているものがあるということを教わりました。
 次に、ハングルについて教えてもらいました。ハングルは昔、全ての人が文字を使えるようにと王様が発明した文字で、母音と子音の組み合わせによってできています。この組み合わせをマスターすれば、誰でも文字を読んだり書いたりすることができます。ということで、ハングル五十音表を見ながら自分の名前をハングルで書いていきました。はじめは少し戸惑っていた子ども達も、表を見慣れてくると、けっこう簡単に名前を書いていました。
 最後に、ハングルの歌を歌って、今日の課内実践を終えました。
 子ども達は、課内実践を通して韓国朝鮮の知らないことを知ることができ、また韓国朝鮮に一歩近づくことができたと思います。
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