平成30年1月18日(木)の2時間目に、1年生2クラスが手話を学びました。講師は、校区内に住まれている鈴木正俊先生で、本校には15年以上も手話を教えていただいています。
今年の授業の日が、阪神・淡路大震災が発生して23年を迎えた翌日だったこともあり、鈴木先生ご自身が、阪神・淡路大震災が起こった後の実際にがれき道を通って、ボランティア活動されていたことの話から始まりました。
耳の不自由な方にとっての言語である手話について、わかりやすく教えていただきました。「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」などのあいさつ、犬や猫、牛や馬などの動物、また、日本語にも1つの名称に対して多くの表し方があるように、手話にも同じような表現があることも教わりました。
あっという間に時間が過ぎ、授業の最後に「ありがとうございました」の手話を教えていただき、終了となりました。
鈴木先生、ありがとうございました。