卒業する日まで残り・・・絶好の体育日和です2月のはじめに全校駆け足が終わりましたが、体育では、ウォーミングアップと体力向上を兼ねて駆け足を続けています。見学している友達からの「がんばれ〜!」という声援が飛び交う中、4分間軽快な音楽に合わせて自分のペースで走りました。 その後、グループ対抗のサッカーのゲームをしました。相手を抜こうと果敢にドリブルをしたり、相手のボールを奪おうと相手に詰め寄ったり、シュートしたり…。 今まで寒さが厳しくて震えながら体育をしていた時もありましたが、今日は気持ちよく汗を流すことができました。 卒業する日まで残り・・・とんとんとん・・・、軽快なリズムでゲーム作りとんとんとん・・・と、子ども達は軽快なリズムでくぎを打ち込んでいきました。そして、輪ゴムをかけてコースが出来上がると、早速ビー玉がうまく通るか確認です。OKならさらにくぎを打ってコースを伸ばしていきます。ダメならくぎ抜きでくぎを抜き、くぎの位置を調整してからまた打ちつけます。子ども達は、早くゲームをしたいなあという気持ちを抑え、根気強くくぎ打ちを行っています。 作品はもう少しで完成です。楽しいゲームができあがりそうです。 韓国朝鮮の文化に触れた『チュモニの会』公演講堂から迫力ある打楽器の音が聞こえてきました。職員室での仕事を一時中断して見に行くと、民族衣装を身にまとったソンセンニム達が、伝統的な楽器を演奏しながら踊る「プンムル」の最中でした。体全身に振動が伝わってくる力強い演奏でした。その後、きれいな民族衣装に大きな扇を持ったソンセンニム達が登場し、「プチェチュム(扇の舞)」を踊って見せてくれました。そのほか、全校生で歌を歌いながら体を動かしたり、人食いホライン(トラ)をやっつけてしまう劇を見たりしました。最後は、韓国朝鮮の遊び「ノルティギ(立って乗るシーソーのようなもの)」をクラス代表の人が体験しました。タイミングが合わないと跳び上がることができなかったけど、中には自分の背よちも高く跳ぶ人もいて驚きました。 『チュモニの会』の公演は、楽器演奏あり、劇あり、遊び体験ありと盛りだくさんで、それらのことを通して、子ども達は楽しく韓国朝鮮の文化に触れることができました。 |
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