食器の持ち方や食べる順番などのクイズに、ほとんどの児童が正しく答えていました。

今週は、本校の給食週間です。今日の児童集会で、給食委員会の児童が学校給食の始まった由来を発表したり、正しい食器やお箸の持ち方などのクイズをしたりしました。また、児童たちが協力して作ったカレンダーを給食調理員さんにプレゼントしました。

　平成３０年１月２１日（日）の午後１時より、本校の講堂において、東小路ガチメン大会を開催しました。
　青少年指導員の方々やＰＴＡ役員、保護者の方々、また生野区役所の職員の方々が運営に携わっていただき、２４名の児童が真剣勝負のガチメンを楽しみながら取り組みました。
　「ガチメン」とは、生野区役所のいくみんパトロール隊が防犯標語として掲げている「おこのみやき」を、老若男女を問わず、遊んで楽しく覚えることのできる現代風めんこゲームのことです。
　ちなみに、「おこのみやき」とは、「お」が「大きな声であいさつしよう！」、「こ」が「交通ルールを守ろう！」、「の」が「のびのび遊ぼう！」、「み」が「みんな仲良くしよう！」、「や」が「約束ごとは守ろう！」、「き」が「きれいな町にしよう！」です。
　今回の大会は、２月２５日（日）に開催される「生野区長杯ガチメン大会」への代表選考会も兼ねており、低・高学年は上位３名ずつ、中学年は上位４名が参加することになっています。活躍に期待します。

　平成３０年１月１８日（木）の２時間目に、１年生２クラスが手話を学びました。講師は、校区内に住まれている鈴木正俊先生で、本校には１５年以上も手話を教えていただいています。
　今年の授業の日が、阪神・淡路大震災が発生して２３年を迎えた翌日だったこともあり、鈴木先生ご自身が、阪神・淡路大震災が起こった後の実際にがれき道を通って、ボランティア活動されていたことの話から始まりました。
　耳の不自由な方にとっての言語である手話について、わかりやすく教えていただきました。「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」などのあいさつ、犬や猫、牛や馬などの動物、また、日本語にも１つの名称に対して多くの表し方があるように、手話にも同じような表現があることも教わりました。
　あっという間に時間が過ぎ、授業の最後に「ありがとうございました」の手話を教えていただき、終了となりました。
　鈴木先生、ありがとうございました。

　１２月１９日（火）２限に、３年生に対して、地域に在住されている渡辺さんに「昔語り〜戦争体験を聞こう〜」と題して、戦争疎開や戦時中の体験談をしてもらいました。
　戦争が始まってから、終戦直後や戦後の当時の様子や生活のことを、赤裸々に語っていただきました。
　３０分ほど講話をいただいたあと、３年生の児童からも活発に質問が出ました。
　渡辺さんから、戦争を二度と起こしてほしくないという強い思いと、今後、素晴らしい人間になってください、と強く願われて、今回の授業が終わりました。