♪きょうの給食 (1.18 みずな)
今日の給食は、「さごしのしょうゆだれかけ、みそ汁、みずなの煮びたし、ごはん、牛乳」でした。みずなは12月から3月頃に出回り、給食では1年に1回だけの登場です。
みずなは、カロテンやビタミンC、カルシウムや鉄、カリウムなどが豊富な緑黄色野菜です。京都で古くから栽培されていた京野菜の一つで、関西以外では京菜(きょうな)と呼ばれることが多いそうです。京都では、「みずなが(店先に)並ぶようになると、冬本番」と言われています。今の季節にピッタリの食材ですね。 かつて、大阪では鯨肉と合わせた「はりはり鍋」としてよく食べられていました。みずなのシャキシャキとした歯ごたえが名前の由来だとか。今では鍋素材としてはもちろん、ちょっとおしゃれにサラダとしての利用も増えてきていますね。 今日の給食では、新森小路小学校全体で23kg(ひとり30g)使いました。大きなざるに山盛り2杯ありました。野菜が品薄の折から、まだ、生育途中で収穫したかと思えるようなとても柔らかくおいしいみずなでした。どの学級も残食はなく、自然の恵みに感謝して大切にいただきました。 4年生にフッ素塗布を行いました。
本日、4年生に、歯科衛生士さんによる歯みがき指導とフッ素塗布を行っていただきました。
どの子も真剣に話を聞き、歯みがきの練習では、細かく歯ブラシを動かして丁寧に磨くことができていました。歯みがき指導の後はフッ素塗布を行っています。 口の中をチェックしてもらった歯科衛生士さんからは、練習では丁寧に磨けていたけれど、下の前歯の裏側など磨きにくいところに歯石が付着している児童さんが多いとのことでした。食事の後、おやつの後、毎日、丁寧な歯みがきを心がけましょう。 6年 租税教室社会の授業でも学習する税について、楽しく・優しく・丁寧に教えていただきました。 本当にありがとうございました。 子ども救命士講習実際に道具を使って、心臓マッサージをしました。初めて経験した子どもが多く、心肺蘇生法の大変さや大切さなどを学ぶことができました。 是非、お家でも子どもたちと練習して頂けたらと思います ♪きょうの給食 (1.15 カリフラワー)
今日の給食では、冬においしいカリフラワーをコーンと合わせたサラダにしていただきました。
カリフラワーはキャベツの仲間で、給食では旬となる11〜3月に使用します。戦後になってから多く出回るようになった野菜ですが、最近ではブロッコリー人気に押され、店頭でも見かけることが少なくなってしまいましたね。 子どもたちにたずねてみると「家では食べたことがない」との答えが多く聞かれましたが、「カリフラワーはめっちゃ大好き」「1年中、ずうっと出してほしい」「キャベツみたいな味でおいしい」という声も聞かれ、どの学級も食缶はからっぽでもどってきました。 食べる部分は「花蕾(からい)」と呼ばれるつぼみの集合体です。白色が一般的ですが、橙色や紫色のものもあります。疲労回復やかぜの予防に効果があるビタミンCを多く含み、加熱しても損失が少ないのが特徴です。 ゆでる時には小麦粉を加えるとより美味しく、酢を加えるとより白く仕上げることができます。ゆでてサラダや酢味噌和えにする他、クリームシチューやグラタン、中華風の煮ものなどにしても美味しく食べることができます。 今、野菜が高騰していますが、給食では1日100gの野菜使用を目標に献立が考えられています。残さずにいただきましょうね。 |