3年生 七輪体験七輪を使って、お餅を焼いて食べます。 七輪は今でも使われている道具ですが、日頃から使っているというお家はめったに見かけません。 ですから、炭火はバーベキューなどで使ったことがあるようですが、七輪を使うのは、3年生の子どもたちのほとんどが初体験でした。 炭火がなかなか安定せず、時間がかかった班もありますが、みんな何とかお餅を焼く事に成功。 きな粉やお醤油など好きな味でおいしくいただきました。 お餅一つを焼くのにも手間がかかる事がわかって、あらためて今の時代の便利さを実感したのではないでしょうか。 4年生 スポーツ教室この授業は、旭区役所主催の「子どもの運動能力向上に向けた出前授業」という事業で行われています。 今日は、ヘキサスロンというスポーツを通して、「走る」「跳ぶ」「投げる」という基本の動作を学びました。 最初は「投げる」です。 ソフトハンマーという道具を遠くに投げます。 体の軸をまっすぐにしないと、いろんな所へ飛んでいってしまいます。 かけ声に合わせて、ゆったりと大きな動作で上手に投げる人もいました。 次は「跳ぶ」です。 スポーツテストにもある立ち幅跳びをしました。 スキージャンプのように、膝を曲げることが力を蓄える事を教えてもらいました。 最後に「走る」です。 腕の振り方や、足の上げ方に上手に走るコツがあります。 色々なスタート方法で25m走を走りました。 ヘキサスロンは、この他に25mハードル走や、エアロケット投げ、エアロディスク投げを加えて6種目を計測するそうです。 今日学んだ事を、これからの体育科の学習で生かしてほしいと思います。 卒業を祝う会まず、1年生から5年生が拍手と花のアーチで6年生を迎えいれます。 そして、各学年代表の実行委員のみんなを中心に、お祝いの言葉を言いました。 みんなで遊ぼうのコーナーでは、「明るい笑顔のハンバーガ屋さん」や「あいこジャンケン」をして楽しみました。 お祝いのプレゼントは、みんなで作った卒業祝いカードです。 きれいに塗られた似顔絵やメッセージカードを、6年生は、恥ずかしそうに見入っていました。 逆に、6年生から在校生へは、自分たちで縫った雑巾のプレゼントです。 これを使って学校を美しくしてねという思いが込められているそうです。 そして、合奏のプレゼントもありました。 最後にみんなで「ありがとうの花」を歌いました。 講堂いっぱいに温かい気持ちが流れました。 6年生といっしょに学校生活を過ごすのもあとわずかです。 みんなで思い出を作りながら、一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。 VS子どもソフト子どもたちの本気モードに、コテンパンにしてやると意気込んだ先生チームでしたが、結果は大差での惨敗…。 子どもたちの好投好打の前に、なすすべもなく敗れ去りました。 しかし、子どもたちにとっては勝ち負けよりも、卒業前のいい思い出になった事と思います。 そう自らをなぐさめる先生たちでした。(笑) 地域子ども会最後なので、次年度に向けての準備もあります。 分団長や班長を決めたり、新1年生の迎え入れの準備をしたりしました。 班によっては人数に違いが出るので、編成のやり直しもありました。 明日からは新班長のもとに集団登校を始めます。 6年生は、一番後ろから見守る形になります。 みんな約束を守って、安全に登校してほしいと思っています。 |
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