楽しかった『お話し会』教室の前に置かれたろうそくに灯がともされ、教室は読書の部屋に早変わり。読み聞かせが始まると、子ども達はぐーっと読書の世界に引き込まれていきました。 読書をするよりも、テレビを見たりゲームをしたりする機会の多い子ども達。しかし、お話し会の様子を見ていると、やっぱり本が好きなんだな〜ということがわかります。 ただ、テレビやゲームなどは受動的な部分が多いですが、読書は自分から読もうとする能動的なものです。その点で、テレビやゲームに流されてしまうのかもしれません。 昨日行った『お話し会』をきっかけに、読書に親しもうとする態度を育むことができればなと思います。 野球って、楽しいな〜何をしたかというと、『ティーボール』です。プロ野球オリックスバファローズの野球教室のコーチが来て、優しくていねいに教えてくださり、いっしょに楽しみました。 「打つ、投げる、走るという基本的なルールは野球と同じ。ただ、ピッチャーが投げるボールではなく、ティー台(ボールをのせる台)に置いたボールをバットで打ちます。打ったら・・・。」とルール説明を聞いた後、早速、赤と白に分かれて対抗戦を行いました。 打つ人は、ボールをきらりと見つめ、思いっきりバットを振ってベース目がけて走ります。守っている人は、打った人をアウトにしようと、ボールを取って素早くベースにボールを投げます。時には、力みすぎて空振りしてしまったり、あわてすぎてすべってこけてボールが取れなかったりした時もありました。でも、子ども達からは、真剣な中にも笑顔があふれ、『ティーボール』の楽しさを存分に味わっていました。 思いっきりがんばった『学習発表会』 その2最後に、『クラッピングファンタジー』を披露しました。子ども達を3つのパートに分け、それぞれのパートが別々の動きをします。違うパートの動きにつられそうになるところを自分の動きに集中して、全体として調和の取れたダンスになるように心がけました。初めはゆっくりとしたリズムから後半は激しいリズムになり、かけ声も精一杯出して、元気な3年生を見てもらうことができたと思います。 発表が終わると、会場から大きな拍手が起こりました。子ども達は、ほっとした安堵感と思いっきりやったぞという充実感にあふれた表情をしていました。 学習発表会に向けての取り組み、そして、本番で精一杯したことを通して、また一回り子ども達が大きく成長したように思います。 思いっきりがんばった『学習発表会』 その13年生の発表が始まりました。舞台の前に並んだ子ども達の顔には、どことなく緊張感が漂っていますが、これまでの練習で身に付けた自信のようなものも感じさせる表情をしていました。 まず発表の前半は、ラップのリズムに合わせて、ひらがなや九九、ローマ字を紹介しました。ラップの独特の口調やリズムに合わせるのは難しかったですが、子ども達の一生懸命さが伝わってきました。 学習の成果を発表『学習発表会』 その7
運動会が終わってしばらくしてから、今回開催した『学習発表会』という大きな行事に向けて練習を始めました。
思っていたよりも練習ができる期間が短くて、限られた時間の中での練習となりました。だからこそ、学年が一つになり、『学習発表会を成功させる』という同じ目標に向かって取り組むことができたと思います。 ただ、その成果を存分に発揮することができたところが数多くある一方で、緊張などのせいで、日頃の成果を出せなかったところもあります。しかし、子ども達一人一人の輝きと、確かな成長を感じさせる学習発表会となりました。 いろいろな場面で子ども達一人一人のがんばりを認める拍手や温かいご声援、ありがとうございました。とても子ども達にとって今後の励みとなりました。 |
|