実習生の授業研究会を覗いてみました国語の授業が始まりました。緊張しているかなと思いましたがそのようなことはなく、練りに練られた指導案通り、授業が進んでいきました。子ども達も、実習生のがんばりに負けない集中力で学習に取り組んでいました。 授業後、大学の先生をはじめ、いろいろな先生からアドバイスをもらった実習生。10月初旬まで続く教育実習で生かし、将来教壇に立つ時の礎としてくれることでしょう。 『日』を書きました習字の場合、筆の持ち方が鉛筆と違います。ですから、学習し始めた頃は戸惑っていた子ども達もいました。でも今では、正しく持てるようになりました。そして、背筋をピシッと伸ばし、いい姿勢で書いていました。 子ども達に日本の伝統文化を伝え、受け継いでいく素地を養う。学校教育の大切な役割の一つです。 運動会の雰囲気が高まってきましたリハーサルでは、児童会の司会者のアナウンスにあわせて入場行進や開会式、閉会式を行いました。校旗を持ちポールに揚げる人、優勝楯・準優勝楯を返還したり授与されたりする人、歌の指揮をする人、児童代表の言葉・得点発表・注意点を言う人・・・。いろいろな役割を子ども達は持っています。その子ども達に、担当の先生が、動作やコメントの言い方を細かく指示し、リハーサルを進めていきました。 来週からは全体練習が始まります。風にはためく校旗のように、全校生が元気に活躍してくれることを楽しみにしています。 秋の昆虫を調べようこの授業の前に、休み時間、子ども達がアスレチックのある北運動場で虫を集めました。「ダンゴムシがいた!」(実は昆虫ではないんですね。)「イモリがいた!」(「ヤモリは昆虫ではありません。」と担任がすかさずアドバイス。)「バッタがいたよ!」・・・。その時に捕まえたバッタを虫めがねで観察しました。 春にはチョウのことを学習しましたが、これからは秋の昆虫を観察し、姿や住んでいるところを比べて、似ているところと違うところを見つけていきます。 難しいけど、あきらめないぞ〜! |
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