学期末や年度末になると、毎月の学校だより以外にも学校新聞やPTA新聞などの原稿執筆依頼があります。今年は「いつもより多いな」と感じていたら、それもそのはず、小学校に加えて幼稚園の分もありました。
もともと理科系の人間なので、理詰めで考えるのは好きですが、文章を書くのは得意ではありませんでした。しかし、いつからか文章を書くのが嫌でなくなりました。逆に、自分の考えを表現できる楽しさを感じるようになったくらいです。
もちろん流麗な文とはいきませんが、自分の思いを素直に記していくとそれなりに読めるようになってくるものです。保護者や地域の方から、時々「いつも読んでますよ」とか「この前のは、よかったです」などとお褒めの言葉をいただくとお世辞が入っていると思っても嬉しいものです。「褒める」ことの大切さがよくわかります。