職場環境改善研修「教職員の働きかた」が世間を賑わせている今、より良い職場環境の構築を目指し、外部講師を招いての2時間の研修でした。 今日からの実践につなげたいと思います。 魚食のすすめ (5年生)学習に入る前に、「魚と肉のどちらが好きか」「魚と肉ではどちらをよく食べるか」自分自身の食生活を振り返りました。若者の魚離れが進んでいると言われている中、「魚より肉が好き」「魚より肉の方をよく食べる」5年生が多いことがわかりました。 魚は、肉にはないEPA・DHAやタウリンを含み、生活習慣病の予防に効果があることを学びました。また、日本は周りが海に囲まれていることから、昔から魚をたくさん食べる食文化を続けてきたことや、社会科で学習した水産業が抱える課題についても改めて思い出してみました。 <学習後の感想> *これからは、魚のよいところを思い出しながら食べていけたらいいと思う。 *前の自分より魚が好きになると思う。 *家ではほとんど魚を食べないので、おかあさんにできるだけ魚を出してもらうようにたのむ。 *日本は昔、魚をよく食べていたから長生きだった。魚離れをなくすには、まず、自分たちが食べたらよいと思う。 *同じ魚しか食べないから他の魚にも挑戦したい。 *朝ごはんで“じゃこごはん”をいっぱい食べたいと思った。 国の調査によると、平成18年頃から魚と肉の消費量が逆転して、ますます魚離れが進んできているとのことです。古くからの日本の食文化を継承していくとともに、大人も子どもも「魚食」でより健康な生活を続けていけたらいいですね。 平成29年度市長・教育長表彰式教員 理科研修会献立コンクール優秀賞作品 (2.21)
今日の給食は、「鶏肉とチーズのカラフル焼き、野菜のミネストローネ、ブロッコリーのサラダ、ごはん、牛乳」でした。この献立は、昨年度の「大阪市学校給食献立コンクール」で本校の現6年生が優秀賞を受賞したものです。
献立のねらいは、「もりだくさんの野菜で栄養満点、ひとつの野菜じゃつまらない!彩りのよい野菜をたくさん使用し、見た目をカラフルにして、苦手な野菜を食べやすくしました。」です。 給食の献立にするために、一部、原作を変更した箇所はあるのですが、「野菜たっぷり」と「彩よく」は作成者の意図をそのまま活かすようにしました。結果、1人130gというたっぷりの野菜を使い、献立のねらいは達成できました。 ✿給食を食べた後、全クラスから称賛の声がたくさん集まりましたので紹介しましょう! *コンクール入賞おめでとうございます。 *野菜がカラフルで見た目がかわいかった。味だけでなく、見た目もおいしかった。 *チーズと肉と野菜の味が合っていておいしい。チーズ好きにはたまらない! *野菜が苦手でも食べられるおいしさ。 *野菜がいっぱい入っていて、いつもより栄養がとれた気がする。 *見た目がカラフルで、明るい気持ちで食べることができた。 *肉とチーズと野菜といろいろな味があっておいしい。減らしたことを後悔した! *ミネストローネはトマトの深い味がした。 *ブロッコリーは茎まで甘くておいしかった。マヨネーズなしでもおいしいことがわかった。 *6年生が考えたとは思えない。すごすぎる! *おいしい給食を考えてくれてありがとう。 *もう1回、食べたい! ✿作成した児童にも感想を聞いてみました! *みんなから「おいしい」と言ってもらえてうれしかったです。カラフル焼きは原作と同じように再現してもらえて感動しました。給食に自分が考えたメニューが出て少しはずかしかったけど、こんな機会はめったにないので、いい経験ができました。 残念ながら今年度のコンクールで、入賞はありませんでした。今日の感動を忘れず、来年度はよりおいしい・魅力ある献立の応募を待っています。4・5年生のみなさん、頑張ってね! |