校長先生のメッセージ 2月26日
オリンピックも、昨日閉会式を終えました。日本人選手の活躍にテレビにくぎ付けになって観覧された方も多かったでしょう。長野オリンピックの時のメダルの数よりも多く獲得することができました。
選手たちが日々努力していることはもちろんのことですが、選手たちのインタビューの中でも、チームやスタッフ、関係者だけではなく、家族や地元、応援している方たちへの感謝の言葉がありました。選手自身が努力し続けていくには、周りの多くの人たちの協力や援助が大切になります。そうしたことを胸に刻み、日々努力を重ねているからこそ、出てくる言葉でしょう。大成していく選手の多くは、感謝の気持ちと素直な気持ちを誰よりもたくさん持っているように感じました。 次はパラリンピックが始まります。 選手たちの活躍から、多くの勇気を得ましょう。 昨夜は雨が降りましたが、明け方には晴れ、登校前にはお日様も顔を出しました。温かく感じる一日が始まりました。 今週のめあては、 「チャイムの合図を守ろう」 です。 登校の様子
今日は、平野警察から交通安全のために来校していただきました。
学校前の道路は登下校の時間は、通行止めになっています。 南側にパトロールカーを停車させ、車の進入を阻止していただきました。 また、学校前をパトロールしていただき、子どもたちが安全に登校しているかを確かめていただきました。 子どもたちは、おまわりさんに、元気よく、 「おはようございます」 とあいさつをし、登校していました。 長吉東サッカーチーム4年体育(保健領域)
4年生にもなると、少しずつ体の変化も出てくる人もいます。
10歳前後から、第二次性徴期がはじまります。 男の子は男性らしく、女の子は女性らしい体つきになっていきます。 学習発表会で二分の一成人式を行った4年生。体つきが変化したり、体毛が増えたりしていきます。誰もがこうした変化を終え、成人していきます。 でも、体の発育・発達は個人差があります。遅い速いが問題なのではありません。でも、急に変化化し始める体に、驚くこともあるでしょう。その変化が、速かったり、遅かったりすることが気になることもあるでしょう。 心配なことがあれば、おうちの方だけではなく、担任の先生、保健の先生に相談しましょう。 6年図工
版画ももう少しで完成。
下絵を描く 彫る 刷る の中で一番大切な作業が「刷る」です。 浮世絵などの日本の伝統的な版画では、 「絵師」 だけが必要なのではありません。江戸時代の浮世絵では、絵師の名前ばかりがクローズアップされ、歴史の教科書にも何人もの人の名前が出ていますが、絵師以上に大切な工程を担っているのが、「彫師」と「刷師」です。彫師も刷師も歴史の教科書には名前が出るわけではありませんが、この工程がなければ、浮世絵などの版画は完成しません。 6年生のみなさんは、この一番大切な「刷る」段階になりました。 きっと素敵な作品になることでしょう。 |